近鉄線の大阪難波駅から乗った列車は、新しく名阪特急の看板列車となったこの列車です。
赤い車体が特徴的な列車、特急ひのとりです。この列車がデビューしてもうすぐ2年になりますが、ようやく乗りに来ることができました。
新幹線のグランクラスなみのゆったりとした座席です。これならば長時間乗車しても疲れることはないと思います。
列車は大阪難波駅を定刻通りに名古屋へと向かって出発しました。
大和八木駅を過ぎると列車は徐々に山間部へと入っていき速度も上がっていきます。
鶴橋駅から長時間走り続けてようやく津駅で停車しました。ですがかつての名阪特急はこの津駅ですら通過して鶴橋駅から近鉄名古屋駅までノンストップで走り続けていたからすごいものです。
列車は揖斐川、長良川、木曽川と河川を連続して渡っていき愛知県へと入っていきます。
終点の近鉄名古屋駅が近づくと、車内の天井が青く光り車内アナウンスが流れました。プレミアムシートに乗っていると快適すぎてあっという間な感じがしました。
心ゆくまでひのとりのプレミアムシートを堪能したあとは名古屋駅から東海道新幹線に乗って帰路につきました。
久しぶりの鉄旅ブログでしたが、DMVに103系、ひのとりと充実した2日間だったと思います。
一年ぶりの鉄旅ブログで相変わらず文章力のないブログでしたが、それでもこのブログを読んでくれた方々には心から御礼申し上げます。
それではこの辺りで今回の鉄旅ブログを終了させて頂きます。
一年ぶりに読んでいただいてありがとうございました。
2022年2月 DMV 103系 ひのとりの旅
-完-