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テーマ:鉄道(21990)
カテゴリ:日豊本線
大分駅(おおいたえき)は大分県大分市要町1番1号にあるJR九州の駅です。
大分県の県庁所在地である大分市の代表駅で、当駅を経由する全列車が停車します。 日豊本線、久大本線、豊肥本線の計3路線が乗り入れており、このうち日豊本線を所属線としています。 大分駅は、大分駅以北で運行される特急「ソニック」と、大分駅以南で運行される特急「にちりん」(一部当駅を跨いで運行する列車もある)の接続駅となっています。 また基本的に久大本線と豊肥本線の普通列車は当駅折り返しで運転され、日豊本線の普通列車についても当駅折り返しとなる列車が設定されています。 2012年に線路の高架化工事が完了し、2015年には商業施設の「アミュプラザおおいた」を中核としてホテルや温泉施設(大深度地熱温泉・サウナ)などで構成される新駅ビル「JRおおいたシティ」が誕生しました。 大分駅は、鉄道院・豊州本線が別府駅から当駅まで延伸したことに伴い1911年(明治44年)に開業しました。 大分市の市制施行(同年4月1日)からちょうど7か月後のことであったそうです。 第二次世界大戦当時、大分市街は再三にわたり空襲を受けました。 1945年4月21日には大分駅機関庫が被弾。同年7月16日の大分空襲では中心部の約2000戸が焼失し、大分駅から海が見えたと伝えられています。 戦後は1958年に駅舎を新設しています。 この駅舎は、数度にわたる改装を繰り返しながら2012年の高架化まで使用されました。 2012年3月に高架化が完成し、高架駅となりました。 2015年4月にアミュプラザおおいたを中核とした新駅ビル・JRおおいたシティが全面開業しています。 日豊本線、久大本線、豊肥本線を合わせて島式ホーム4面8線からなる大規模な高架駅です。 ホームは全部で1~8番のりばまでありますが、豊肥本線(大分側)と久大本線は電化されていないため、7、8番のりばの線路には架線が張られていません。 2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員は18660人です。 日豊本線を所属線とする駅、及び、大分県内にある駅の中では最多となっています。 またJR九州の駅としては博多駅、小倉駅、鹿児島中央駅に次いで第4位です。 【 プレゼントにもおすすめ 】 大分駅 (おおいたえき) オリジナル Tシャツ 書道家が書く プリント Tシャツ 【 駅名・鉄道 】 メンズ レディース キッズ S M L LL XL XXL 120 130 140 150 G-S G-M G-L お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.27 20:00:33
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