KATO787系 ライト換装加工 | ~あにてつ趣味紀行~

KATO787系 ライト換装加工

今日は模型を転がしに行ったわけだが、買い物もしてきた。
発売されたばかりのKATO787系つばめのライトユニットと動力のASSYパーツ。
これらをリレーつばめの既存パーツと交換する。
が、ライトは早速問題にぶち当たる。
時が経ちすぎてライトユニットの構造が全く変わってしまっている。
ぶっつけ本番の加工を実施。
基盤の回路が通っていない部分をカットし、さらに集電板の幅を細くカット。
(上:加工、下:未加工)
ライトユニット集電板は床下の銅板と接する側の先端を折った。
効果があるかは知らん。
現物合わせで調整しながらライトユニットを押し込んでいく。
基盤の後方が室内パーツと緩衝するのでカットしたが、後々室内灯入れるつもりだったので『あっ・・・・・・』と思っても後の祭り。
あれ?コイツ屋根はめ込み式だっけ?
まあいいや、その時考えよう(^_^;)
ボディの収まりが悪かったので、ボディ裏のライトユニットが緩衝していると思われる場所も切除。

ちなみに787系は先頭車がクモロとクモハの2タイプが存在し、先程まではクモロの加工内容。
クモハの場合、ライトユニットが1列目の座席に緩衝するので、思い切って切除。
ここ以外はほぼ同じ加工内容。
点灯チェック。
まあ、銅板があたっているので光るのは当然といえば当然なのだが(^_^;)
ライトの向きを調整してから、
ボディを戻して換装終了。
少し明るすぎるか・・・・・・?
こちらが換装前の点灯状態。
実車的にはこちらの方があっているのだろうが、ライトが豆球なので、いつ死んでもおかしくはない状況故に、結局は換装したほうが無難であると個人的には思う。
換装前の暗くしたときの点灯状態。
換装後がこちら。
光漏れが激しいw
改めて明るすぎなのを実感。
だがこの787系、先頭車のボディを外すのが恐ろしく手間なので、遮光対策なんてやる気は毛頭起きそうもない・・・・・・(-_-;)
とりあえず先頭車の室内灯だけ先にしてしまうか・・・・・・
KATO純正は接点がブレやすいので蓄電機能のあるポポンデッタ製を試してみる良い機会かもしれない。
今回の加工でボディが左右に若干広がってしまったが、このくらいで収まったのならマシな方だろう。
走らせたら分かりゃしないし。
動力に関しては付け替えるだけで終わりなので、秒で終了。
床下の色が若干濃くなり、色味の違いが出たが、走行に支障はないので無視。
台車パーツに床下機器が備わったのが最大の変化だが、各車両の台車を換装するコストと手間を考えるとこの動力台車の部分も外してしまっても良いかもしれない。
肝心の動力だが、フライホイールは入っておらず、旧動力と比べると少し良くなった程度。
スロットレスモーターに対応可能なら、販売後にそれに換装するのも考えておくかな・・・・・・