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今回は、事業用客車オヤ10、オヤ33を投稿します。
オヤ10 3は、昭和50年(1975年)頃に小倉工場で一等寝台客車オロネ10 35を改造した車輛になります。改造後は、佐賀の鳥栖レールセンターで作業従事する職員用に各作業現場まで長尺物などの工事資材とともに連結し機関車で走行していましたが、昭和62年(1987年)3月末、国鉄の終焉とともにに廃車となりました。
■オヤ10 3
オヤ33 53は、昭和47年(1972年)に郡山工場でオハニ36 4を改造した車輛になります。改造後は仙台の長町貨車区に配属され電気機関車用の教習車として使用されましたが、昭和59年(1984年)に廃車となりました。
■オヤ33 53
オヤ10 3は長尺物の最後尾に連結して走行させたり、オヤ33 53はヤードや貨物ホームとかに置いたりすると雰囲気が出そうですね。
クモヤ193形50番台入手以降、国鉄型の事業車も増やしていきたいと思いましたので、余裕があれば増やしていきたいところです。
事業車も見ていくとかなり奥が深いですね。
今回はこの辺で。ありがとうございました。