長崎本線 特急かもめ撮影 | mou-sanのブログ

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海と鉄道と美味しい物の徒然日記

昨日、西九州新幹線が9月23日に、長崎ー武雄温泉間が開業すると発表がありました。

西九州新幹線が開業すると、

現在の長崎本線の肥前鹿島ー諫早間が並行在来線となり、

特急かもめが走らなくなります。

西九州新幹線の名前は「かもめ」です。

 

長崎本線の特急かもめの撮影地は、

肥前鹿島ー諫早間にあります。

先月の出張の時に、撮影してきました。

 

仕事の関係で、

肥前浜駅前から祐徳バスに乗り有名撮影地へと行くつもりでした。

バスには乗客はいなく、

ほどなくして運転手さんが声を掛けてきました。

「列車の写真を撮りに来たの?」

と聞かれたので、

「はい。」

と答えました。

すると有名撮影地以外にもいい場所があると教えていただきました。

予定のバス停の野上より前に、

破瀬の浦というバス停で降りることを勧めれました。

このバス停で降りようと思ったことは、

運転手さんが、

「野上」だと1つの撮影ポイントしかないけど、

「破瀬の浦」は多数の撮影ポイントがある」と言ったからでした。

 

「破瀬の浦」に到着するときには、

運転手さんは右や左に指を動かして、撮影ポイントを教えていただけました。

バスを降りて一番お勧めのトンネルの上へと歩いていると、

特急かもめが通過していってしまいました。

トンネルの上の道にたたずんで列車の時間を見ると、

次までかなりの時間がありました。

そこで、

別の撮影地を探そうと歩き出しました。

バス停を通過して反対側の山に登る道を上っていきました。

電線が少し邪魔でしたが、なかなかの撮影地です。

ここで上下の特急かもめを撮影しました。

 

 

有明海特有の潮の引いた漁港を特急かもめが走っていく姿を撮影できました。

その後一旦バス停に戻り、

特急かもめの時間を調べると、

間もなく来ることがわかり、バス停の脇から撮影をしました。

 

 

バスの時間を検索すると、

この場所でもう1本特急かもめを撮影しても、

「野上」へ行って撮影しても、同じバスで肥前鹿島まで戻れることがわかりました。

そこでバスに乗り「野上」へ向かいます。

野上からは徒歩数分で撮影地につきました。

今までいろいろな写真で見た有名撮影地です。

 

 

しばらくして特急かもめはやってきて、撮影は終了しました。

海には、有明海の海苔の養殖もみえました。

冬ならではの光景です。

そして、またバスに乗り肥前鹿島駅前のバスセンターまで行き、

撮影は終了しました。

とても満足なひと時でした。

 

この場所は、9月22日以降は特急かもめが走らないのです。

残念です。