【旅】竹久夢二の生家(岡山県瀬戸内市)に行ってきて大正ロマンと水戸岡デザインを味わう | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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観光列車、フェリーなど乗り物旅や美味しいお店の訪問記を書いています。
ローカルを存分に味わい、癒される旅が大好きな「関西の旅好き人」が書く、趣味や旅を綴ったお気楽なブログです。

ちょっと温かくなってきた感じがするんですが、寒暖差が激しいです。

突然に雪⛄️になったり、

陽の当たるところは温かったり☀️・・・

と、この時期の服はとても悩みます😫

 

で、ブログは2021年10月の話です。

 

岡山市内より車で走ること約30分🚙

「夢二生家記念館・少年山荘」

へ行ってきました。

 

夢二って?少年山荘って?

夢二というのは、大正時代の代表する画家の竹久夢二。

よく、📺鑑定団で出てきます🤣

 

その竹久夢二が16歳まで過ごした家(生家)と、

自らデザインしたアトリエ兼住居を再現した建物(少年山荘)があるのです。

 

場所は瀬戸内市邑久町という岡山の市街地より東側ののどかな場所にあります。

 

 

 

夢二の生家を見学

駐車場に車をとめて、公園のような通りを歩きます。

目の前には少年山荘の建物がありますが、まずは生家の方を先に行かれることをおススメします😁

「夢二ふるさと公園」と呼ばれていて、

小さい売店や夢二の歌碑があります。

公園を過ぎて、小さい橋を渡り・・・

緩やかな坂を少し上がったところに、

夢二生家記念館があります。

 

周辺も中も、のどかな感じで、

田舎のおばあちゃん宅に帰ってきた気分になります。

畳の居間に座って、外を眺めるだけで落ち着きますね😌

夢二の作品が飾られているのはもちろん、

ビデオ視聴ができたり、昔のおもちゃがあったり、

写真のような「言葉みくじ」があったりします✨

 

手前の納屋には、受付とミュージアムショップ・カフェ「椿茶房」がありますのでお買い物や休憩もできますよ😆

 

 

▼竹久夢二の作品をネットで購入できます▼

 

 

 

 

少年山荘を見学

少年山荘は、夢二の親類の協力により昭和54年に復元された建物で周辺の木々も含め当時に似たように作られています。

 

名前は夢二の詩、

「山静かにして太古に似たり。日の長きこと小年の如し」

からつけられたそうです。

 

 

生家記念館と少年山荘の位置関係はこんな感じ

 

建物の見た目は和洋折衷でおしゃれ

中は洋室のアトリエがあり、

不思議な間取り(当時ではハイカラと言うのでしょうか・・・)


妻、お葉の部屋は純和風だったり・・・

間口が変わった形をしています

 

 

2階は、本館の御庭番の「黒の助」の展示ルームがあります。

ここは水戸岡さんプロデュース。

床は黒の助だらけ

きっと、これを見ると本館へ行きたくなるでしょうね

 

▼プチ情報▼

 

 

※一部写真撮影ができない場所があります。

 

都会からの喧噪から離れてゆっくりと

岡山市内にある本館と比べ、

ここは駅からも少し距離があることから、

訪れる人は少なめ。

団体さんがいない限りはゆっくり静かにできると思います。

カフェでお茶を購入して、縁側に座りながら・・・もいいかも?

 

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★公共交通機関での行き方

 JR西日本 赤穂線邑久駅から

   ・瀬戸内市営バス 牛窓線

   ・両備バス 虫明愛生園線 もしくは 北まわり牛窓線

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密でない場所ですので、このご時世には良いところかもしれません。

 

 

さて、私たちはこれから最終目的地へと向かいます。

 

続きはこちら

↓↓

 

 

 

※内容は2021年10月現在の情報です。

新型コロナウイルスの状況で列車の運行や内容が変更される場合があります

また、不要不急の外出を避けるようにお願いがある都道府県がありますので、

旅行をされる際は自治体や各会社様の情報をご確認の上移動をお願い致します。

 

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