今回は久々の今日は何の日ネタです。
今日でデビュー1周年を迎えた東京メトロ17000系について紹介させていただきます。

個人的には通勤などで利用する西武池袋線や地下鉄有楽町線で乗る機会が多い車両なので、非常に馴染み深い存在です。
見慣れてきて撮影意欲も低下しましたね驚き
ではどうぞご覧下さいウインク
2021年2月21日に東京メトロ17000系の営業運転が開始しました。
有楽町線開業当初から使用していた7000系車両(上写真)を置き換えるため、21編成180両(10両編成6本・8両編成15本)を導入する予定です。
17000系10両編成は日立製作所笠戸事業所で製造
近畿車輛で製造された17000系8両編成は前面貫通扉に「8car」ステッカーを貼り付けています
同時期に投入が進められる半蔵門線用の18000系(上写真)とほぼ共通のデザインですが、従来の7000系や10000系の特徴だった丸型のヘッドランプを継承しつつ、フロントマスクは丸みを帯び、これまでよりも優しい印象を持ったデザインとなりました。
個人的には18000系の方が好きですねアセアセ
10000系(写真右)のデザインを継承している
車内もラインカラーのゴールドとブラウンを基調に、つり革にブラウン、シートの背もたれにゴールドを使ったデザインとなっています。
バリアフリー対策が進められ、全車両へフリースペースを設置したほか、ホームとの段差を縮小(1,200㎜→1,140㎜)した上で、ドア出入口下部の形状をホーム側に約10°傾斜させた事で乗降しやすくなりました。
7000系と比較して、冷房能力の向上(48.9kW → 58.0kW)や、座席幅の拡大(430 mm → 460 mm)するなど利用者の快適性を大幅に向上。
連結面、座席横の仕切り及び荷棚に透明な強化ガラスの採用、消臭・抗菌・抗ウイルス加工が施された座席表地の採用を行っています。
甲種輸送の様子(東海道線 平塚駅~茅ヶ崎駅間)
東海道線を走る地下鉄車両は違和感ありますね
小手指車両基地に初入線した17102編成
西武池袋線内で試運転中の17102編成
デビュー間もない当時の17101編成
10両編成で最後に投入された17106編成
東武東上線沿線ではまだ17000系を撮影していないので機会があれば撮りに行きたいですね
東急東横線内を走る17185編成
デビューから1年を迎え見慣れてきた東京メトロ17000系、想像以上に早いペースで製造され投入完了まで残り4本となりました。
まだデビュー1周年のニューフェイスですが、有楽町線・副都心線の顔として長く活躍して欲しいと思います。
17000系に置き換えられる7000系をもう少し撮影しておこうかなアセアセ
デビュー1周年おめでとう!

話は変わりますが・・・
この2年間は主に関東エリアで地味に活動していましたが、これからは2~3ヶ月に1回のペースで1泊から2泊の遠征をしようと考えていますにやり
もちろん感染対策の強化や抗原検査実施を行った上で行きますがねウインク
2010年以来行っていない九州にも年内には行こうと考えていますにやり
遠征第1弾として、次回は“とれいゆつばさ”を撮影するため2月18日から19日にかけて山形へ行った模様をお送りいたします。
鉄道趣味だけでなく、温泉(公衆浴場ですが)や観光、地元のグルメ、軽いドライブも満喫音符
山形の魅力を満喫して大満足の踏切の番人でありますキラキラ
緊急事態宣言下で自由気ままに三密撮影や乗り鉄していた連中に苛立ちつつ、身近な人に感染させないよう我慢を重ね自粛していましたが、これからはもう我慢しない事にしました。
人混みをかき分けながら満員電車で都心へ通勤してる時点で終わってるし・・・
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム