JR青梅線青梅駅のすぐ東側に架かる道路橋。
橋脚や桁は古レールを再利用していて、少し中央が膨らんだ太鼓橋になっています。
青梅市の資料によると、
・橋梁名:青11号橋
・架橋年:1894(明治27)年
・延長:14.7m
・幅員:3.9m
・構造:跨線橋・レール桁
との事で、青梅線の前身、青梅鉄道の立川~青梅間の開業(1894年)時に架橋されたとなると、経年128年のたいへん古い橋という事になります。
(JR東日本が解体を決めたJR三鷹車庫に架かる人道橋は1929年架橋なので、この橋よりも若い)
この橋を渡り道なりに進むと、青梅鉄道公園に辿り着きます。
〔訪問日:2017/01/22〕
でわ~(=゚ω゚)ノ