2022.02.20
赤ちゃんパンダの公開記念企画。
京成電鉄では、1月中旬より3000形に「シャオシャオ」「レイレイ」公開記念ヘッドマークを掲出している。上野動物園で昨年6月に誕生した双子の赤ちゃんパンダ「シャオシャオ」「レイレイ」が、初めて一般公開されることを記念したもの。ヘッドマークは2編成に掲出されており、3018編成が「シャオシャオ号」、3006編成が「レイレイ号」としてそれぞれ走っている。
双子の赤ちゃんパンダについては昨年10月中旬からやはり3000形2編成(3022編成・3025編成)を対象に命名記念のヘッドマークが掲出されているが、こちらのヘッドマークも継続中なので、合わせて4編成でパンダのヘッドマークが見られるという賑やかな状態になっている。1月30日には京成トラベルサービスが主催する「双子パンダヘッドマーク大集合! 宗吾車両基地見学ツアー」が開催され、ヘッドマーク付の編成4本が一堂に会する機会も設けられた。
- ツイート
- #
- 京成
- ヘッドマーク
関連記事
京成3000形 「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマーク
2年ぶりに桜に染まるまち、佐倉。京成電鉄では、3月中旬より3000形に「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマークを掲出している。3月19日から4月10日まで佐倉市とタイアップして実施する観光...
京成3000形 「シャオシャオ号」「レイレイ号」命名記念ヘッドマーク
赤ちゃんパンダの命名記念企画。京成電鉄では、10月中旬より3000形にヘッドマークを掲出した「シャオシャオ号」「レイレイ号」の運転を行っている。上野動物園で6月に誕生した双子の赤ちゃんパンダが...
京成3000形「京成グループナイター号」(2021年)
2年ぶりの夏。京成電鉄では、8月24日より「京成グループナイター号」の運転を行っている。京成グループが協賛する「第20回京成グループナイター」(9月4日、千葉ロッテマリーンズvs北海道日本ハム...
京成3000形「船橋〜千葉間開業100周年」ヘッドマーク
祝・京成船橋〜千葉中央間開業100周年。京成電鉄では、7月中旬より3000形3021編成にて「船橋〜千葉間開業100周年」ヘッドマーク電車の運行を実施している。1921年7月17日に船橋〜千葉...
京成3000形「ふたごの赤ちゃんパンダ誕生」ヘッドマーク
赤ちゃんパンダ、お誕生おめでとう。京成電鉄では、6月末より「ふたごの赤ちゃんパンダ誕生」ヘッドマーク電車を運行している。これは、6月23日に上野動物園のジャイアントパンダであるリーリーとシンシン...
最新記事
京成グループ 車両の動き(2023年度)
京成グループにおける2023年度の車両の動きをまとめてみよう。まずは京成。ここ数年は列車無線のデジタル化に伴う予備車の存在や2度にわたる脱線事故の影響などでイレギュラーな車両の動きが続いていたが...
北総7500形 「北総1期線開業45周年記念」ヘッドマーク
北総線開業45周年記念。北総鉄道では、3月上旬より7500形おいて「北総1期線開業45周年記念」ヘッドマークの掲出を行っている。表題のとおり北総1期線(新鎌ヶ谷〜小室)の開業45周年を記念した...
タイ国鉄 フアランポーン駅の現在
クルンテープ・アピワット中央駅に続いて、かつての中央駅、フワランポーン駅も訪ねてみた。2023年1月にバンコクの中央駅の地位をクルンテープ・アピワット中央駅に譲ったフアランポーン駅。中央駅の移転...
京成3400形 「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマーク(2024年)
今年も桜に染まるまち、佐倉。京成電鉄では、3月上旬より3400形3448編成において「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマークの掲出を行っている。佐倉市において毎年この時期に実施している観光キャン...
新京成線 2024年3月23日ダイヤ改正
新京成線、久しぶりにダイヤ改正を実施。新京成電鉄では、3月23日にダイヤ改正を実施した。平日朝における列車増発と夜間時間帯の運転間隔見直しが主な内容となっている。それぞれについて内容を見てみよう...