93年下半期発表のKATO製品 | カムコタ日誌

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アラフィフ男の独り言です。

こんにちは、KATOから787系「つばめ」が新仕様で発売されました。先日KATOのTwitterを何気なく見ていましたら懐かしの記事を見つけました。内容は「KATOニュース52号(1994年SPRING版)」のニューモデルインフォメーションの記事とグレードアップ講座53の記事ですがどちらも当時の新製品の787系つばめ(初期製品)の記事でした。787系つばめ(初期製品)の製品化発表はKATOニュース50号(1993年SUMMER)で告知されていますが合わせて新旧名門特急競演として181系クロハ181(パーラーカー)とクハ181(改良新製品)の製品化発表もありました。

 

 

クロハ181(パーラーカー)とクハ181(改良新製品)。

品番:4140 クロハ181(購入日:1993年10月28日)

品番:4141 クハ181(購入日:1993年10月28日)

今では珍しい、単品での発売でした。私は当時は収入が無いので実車通りの編成を組む資金が無く、必要最小限の編成(1車種1両)で遊んでいました。モロ180は製品自体が無いのでサロ181で代用します。

 

 

クロハ181

20年以上前に貼り付けたシールなので剥がれかけています。グリーン車マークや等級表記はインレタを使用しますが説明書の説明が今一分かりづらく、反対側の転写位置は適当に転写しました。

 

 

クハ181

KATOのクハ181の初期製品と言えばライトはオプションでしたが改良新製品はLEDによりライト点灯します。更に小加工で付属のパーツを使用して運転席上にヘッドライトが追加出来ます。写真のクハ181はヘッドライトを追加させていますが穴あけ失敗してボディーのASSYパーツを購入したのも今では良い思い出です。クロハ181、クハ181共「JNRマーク」はありません。

 

 

初期製品の787系「つばめ」。

品番:10-320 787系「つばめ」7両基本セット

品番:10-321 787系「つばめ」2両増結セット

(購入日:1996年2月25日)

発売当時は交流形車両はコレクションの対象外だった為に購入しませんでした(購入資金もありませんでした)。社会人になり欲しくなり購入しました。バブル絶頂期にKATOから発売された新形特急車両は最初から室内灯が装備されている場合が多かったのですが787系から再びオプションとなりました。

 

 

発売から少し遅れて新旧特急形車両の競演を楽しみましたが他にも93年下半期製品としてこちらの製品化発表もありました。

EF65-1000

品番:3019-1 EF65-1000番台

品番:3019-2 EF65-1019レインボー塗装

上の写真のEF65-1000番台は「品番:3035-1」を使用しています。首振りスカートが当たり前だったKATOの電気機関車ですがED79(非フライホイール)からボディーマウント化され、EF81からボディーマウント化及びフライホイール化、更にEF65-500やEF65(JR貨物色)もボディーマウント化及びフライホイール化されていきましたがEF65-1000番台もボディーマウント化及びフライホイール化されました。この時はファインスケールではありませんでしたが嬉しい製品化でした。

 

 

今回の記事は以上です。古い内容なので間違いがあるかもしれませんが御容赦下さい。御覧頂きましてありがとうございました。

 

 

おまけの写真。

1993年、787系特急つばめ乗車時にサハシ787(ビュッフェ車)の販売コーナーで購入したメモ帳とボールペン、使うのが勿体ないので未使用ですがボールペンはインクが出なくなりました。