昨年の12月初旬に埼玉県の某所にある模型店で購入した、TOMIXさんのキハ11(トレーラー車)のセットアップをようやく行いました。



既に取説にあるユーザー取付パーツは取り付けたあとの画像となりますが、流石にTOMIXさんのHGシリーズだけあって、取り付けるパーツも多少あったりします。


この中で一番苦戦したのが、トイレから線路への垂れ流し管の取付ですね~。



パーツをランナーから切り出すまでは良いんですが、なんと垂れ流し管を取り付ける車体側の穴が、それより小さかったので、ピンバイスで穴の直径を広げて、Gクリアで接着しています。


そしていつもの試運転用レイアウトで走行チェックなどを。




キハ35の時もそうでしたが、なんとなく前面が寂しかったので、付属の幌を取り付けています。


前述してますが、このキハ11はトレーラー車であるため、当面の間は先日セットアップが完了したキハ35とコンビを組んでの営業運転となります。






この組合せ、実車では八高線や桜井線、関西本線などでも見られたようですが、車体断面の異なる車両の併結は、異形式の併結が当たり前だった国鉄時代を彷彿させてくれます。


最後にこのコンビの走行動画をご覧下さい。



この2連での走行も地方ローカル線のような雰囲気があり楽しいのですが、やはりもう2〜3両キハを連ねて、都市近郊路線や幹線の普通列車風に仕立ててみたくなります。


そのお相手、出来ればこちらのキハ10系やキハ30系以外をと思いますが、どれも暫く再販されておらず、手に入れるのは容易なことではなさそうです。