先日は以前TOMYTECから発売された鉄道コレクションの阪急3300系が入線。
阪急3300系は昭和42年に大阪市営地下鉄堺筋線乗り入れ用として製造され、地下鉄乗り入れ基準により、京都線用の広幅の車体となった車輌になります。
大阪万博開催に向けて昭和44年までの短期間に120両が製造され、昭和54年に付随車6両が追加され126両の勢力となりました。
大阪市営地下鉄乗り入れにより、阪急電車が大阪市内を縦断することになり、近鉄の難波延伸や京阪の淀屋橋延伸と並び、市営モンロー主義崩壊を象徴する出来事となりますね。
現在では新1300系投入により置き替えが進み、廃車が進行しています。
今回はセット2セットのひとまず6連での入線となりました。
今後付随車1両足して7連とするか検討します。