皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神＠北見です。
今日は雨という事でお出かけも出来ず、最近は寒くて模型を弄る手も進まないのでキハ58系の資料集めやイラスト修正などを行っております。今回は以前より継続している修正作業をキハ57にまで実施したことと、その他にも修正や追加を行いました。
まずはキロ28 2147の情報が見つかりましたので、この車のイラストを追加いたしました。この車は和歌山配置で急行「きのくに」に使用されていました。和歌山車はユニットサッシ化された車が多く見られましたが、当車は原形の一段下降窓のままでした。
更に色々調べてみるとエーデルワイスの中間に入っていたキハ28 2509のイラストに色々修正箇所が見つかり、今回見直しをしました。
主な修正ポイントは、
・4位側洗面所部には窓が残存していました。（元のイラストでは消していました） これを修正いたしました。
・乗降ドアの戸袋点検蓋はオリジナルではなく小さめに改造されていましたので修正いたしました。
・3位側床下、新型の発電ユニットの後には機器箱のようなものが見られましたので、これを追加しました。
・3位側便所側面、実車には循環式汚物処理装置取付の点検蓋が付いていましたのでこれを追加しました。
・2位側の展望窓は1位側より若干前に寄っているようなので、これを修正しました。
・最前位のクーラー位置は元のイラストよりも更に前に寄っていたようなので、これを修正いたしました。
・2位側の乗務員ドアは平窓用のドアに交換されていた（ドアノブの窪みが無い）ので、これを修正いたしました。
・機関は新潟製に換装されていましたが元のイラストは間違えてコマツ製になっていましたので、これを修正しました。
特に機関を間違えていたのは痛いですね…。そして「まさか」と思い同じく秋田支社に居たキハ28 502・503を確認したら…、こちらも機関をコマツ製で描いてしまっていました。実車は新潟製となっています。
↑機関を新潟製に描き直しました。
というわけで今回はホームページ掲載しているイラスト修正のお知らせでした。このようにミスや要修正ポイントはいまでも見つかりますので、都度修正してゆきますのでよろしくお願いいたします。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに！！
是非私のホームページ
http://kami-kitami.sakura.ne.jp/index.html
にもキハ58系各車の解説がありますのでご覧になってください。