長津田の次は恩田です。

管理人はいつも、こどもの国線の電車に乗ると恩田駅到着前に車窓を凝視するのですが、今回工場(長津田車両工場)側に留置されている車両の車号は確認できませんでした。8500系、それも編成をバラされた後の残骸であることは分かりましたが。

冒頭の写真、奥に8500系が写っているんですが、分かりますかね?

 

それでは改札を出て、敷地全体が見渡せる高台へ参りましょう。

その前に、テクノシステム正門前の中庭をチェック。

 

何もない

 

ここには時折バスなどが留置されているものですが、今日は何もありませんでした。

 

高台からテクノシステム側を望みます。

 

8506-8606がたたずんでいる

 

この2両の幕ですが、8506が両側面とも「急行 中央林間」、8606が両側面・正面とも「急行 渋谷」になっていました。まさに現役時代さながら。

そしてこどもの国線本線を跨いだ工場(長津田車両工場)には、前述のとおり8500系の残骸が。しかしそれは…。

 

先頭車

 

分かりにくいかもしれませんが、乗務員扉、それとその屋根上にアンテナがあるのがお分かりいただけるかと思います。そしてそのアンテナは4本。

ということは。

ここにいる4両は、退役した8622F・8630Fの各先頭車、8522・8622・8530・8630ではないかと思われます。これら車両は売却の対象になっているそうなので、買い手がつくまではここに留置されているのでしょう。どのようなところに引き取られるのかは分かりませんが、静かな環境で保存されることを願っています。

 

今日の収穫は以上。ま、こんなもんです。