2017年5月2日。
京都鉄道博物館からの帰り、京都駅までJR京都線の線路沿いの道を歩いていると、境界の金網にこんな表示がありました。
分岐器(ポイント)に融雪装置を設置している旨の表示です。
冬に雪が降ると、積雪や凍結で分岐器の切り換えが出来なくなることがありますが、融雪装置を取り付けて雪を溶かすことで、切り換え不具合を防止しています。
近年では電気ヒーター式等もありますが、直火で融雪する装置もまだまだ使用されています。
線路から炎や煙が出ているために、火事と間違えて駅や消防署に通報されることがあるそうです。
そのためか、写真の様な表示がされているのでしょうね。
そういえば、以前JR中野駅の分岐器で、レール上面より10㎝以上の炎が上がっていた事がありました。
それはそれで怖かったですけどね。
でわ~(=゚ω゚)ノ