2021-11-30 小笠原アイランド5-1 | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。


ついに小笠原滞在の最終日を迎えてしまいました。

青い空、青い海とも今日でお別れ。




不思議なもので滞在4日目にもなればキレイすぎる海にも馴染んできます。



道もほぼ覚えたし。


自転車で丸2日も走り回ってりゃ慣れたもんですよ。





そんな最終日はスーパー完全ウルトラノープラン。


出港時刻の15:00まで時間を持て余してしまいました。




9時半まで宿でダラダラしてから、集落の中心地を気ままに散策。



こんな時期に鯉のぼりかいな、

と近づくとクジラのぼりでした。


珍し。




滞在最終日も生憎の空模様。




こうして振り返ると、青空の見えた滞在2日目は奇跡に近かったんだなぁ。

   


あと数時間後に東京本土まで"おが丸"には再びお世話になります。





ぐるっと一周して先程クジラのぼりのいた観光協会まで戻ってきました。



何やらスケールのデカい方向看板を発見。


母島 59km

東京 979kmなど国内に留まらず、


グアム 1538km

パラオ 2342kmて。


角度的に見えないけれど、一番下のハワイは6000km越えてた。



これが…小笠原諸島なのか…っ。







そのまま村役場まで歩き、





ずっと気になっていた路線バスに乗って境浦海岸に来ました。


沈没船があることで有名なバチくそキレイな海岸です。


なんの気なしに起きたら「東京都最東端のバス停」ですって。


最南端も小笠原にあります。



最北端はどこになるのかな。



赤羽とかかな。







やはり天気が、、、



それにしても海は相変わらずキレイだね。


冒頭で「景色を見飽きた」なんて言ったけど、こうやって目の前にすると永遠にぼーっと眺めていられる魅力がある。






この日は風もなく気温も穏やか。


曇っているが故に日差しも気にならず帰りのバスの時間までここで過ごします。


約2時間ほどあるので、小笠原最終日にはちょうどいいのんびり具合かも。










似たような写真ばかり撮ってしまう。



でも撮ったところで肉眼レフで見た景色の方が何万倍も優れているので「俺、こんな写真下手だったか」と軽く落ち込むのが常。








時間に縛られないのんびり旅が一番性に合ってるのかも。


本とコーヒーさえあれば何時間でも居られそう。





続、