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今日は撮り鉄、ED75機番シリーズの続きのつもりでいましたが西武鉄道ネタを挟みます。偶然廃車直前の2401Fを撮影していたので、その話が中心です。
先日2000系 2連のトップナンバー2401Fと4連2519Fが横瀬へ廃車(多分)回送されたそうですね。写真は4+4の各駅停車、2543F+2519Fでした。後方が2519Fだったんですが、”今日も元気に走ってるな” 程度で見送り、後追い撮影はしていませんでした。まさか最後の姿になるとは思わなかった、撮影しておけばよかったな~。
この日は午後からの通院ついで、方向幕車の2401Fと2403Fを撮影出来そうだ と予定より少し早く家を出ての撮影でした。写真は2065F+2403Fの急行、2403Fが前だと思っていましたが情報を見間違ったようで逆でした😅。バックショットで2403Fを捉えました。
2519Fと同じ顔つきの4連(別編成)が先頭でやって来ます。2501~2519Fまでが貫通扉窓の縦寸法が短く、大人しい顔に見える初期車になります。ラストナンバーが逝ってしまいました。全て1988年の登場、2519Fは34年間の活躍でした。ここで初の4連廃車が出るとはな~。
メインの狙いだったのが2059F+2401F、もちろん2401F側の後追いです。廃車は方向幕車が圧倒的に多い、特に幕に戻された車両が危ない と思っていたので、通院ついでに2403Fと共に撮っておこう..程度だったのですが、結果的に最後の見送りになってしまいました。
なお、2401FがLED→方向幕に戻されていることは昨年末に気付きました↓。
最後まで色褪せることなく綺麗な姿で、界磁チョッパ車のかん高い走行音を残し、普段通りの元気な姿で走り去って行きました。
2401Fは1983年の登場、40周年を迎えることなく終焉を迎えたようです。
撮影は廃回の数日前、偶然両編成とも元気な姿を見ていただけに残念です。
廃車の確証はありませんが、横瀬へ行ったらまず戻っては来ないでしょうね~。
惜別 2401F、2519F
最後までご覧いただきありがとうございました。