~Special Thanks & Forever VSE~【2022.1.27⑧】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

箱根湯本で、駅進入時に起きたハプニング。

一人きりの箱根湯本の街で、複雑な気持ちになりながら前で後ろでシャッターを切り続ける。


ピンチをチャンスに変える底力は、尽き始め…


とりあえず、2分ほどで回復してくれたので、ゆっくり後を追いながら撮影。

VSEがゆっくり入っていくのと引き換えに、1000形が2番線から発車していった。


名物の蒲鉾型屋根を横目に見ながら、また駅に戻る。


箱根湯本駅のホーム終端で、VSEを撮る。

LSE、HiSE、EXE、MSE、GSEとここで撮っているが、VSEはこれが初めてのことだった。


この位置は、屈指の記念撮影スポット。

やはり誰かしら撮る人がいる、それもホッコリする風景。


時刻は15時過ぎ。

折り返し時間は他列車より比較的余裕があり、入線の遅れを考えてもまだ余裕。

それもあってか、いつもより緩やかな空気が流れていた。

基本、なんかイベントがある時にしか箱根湯本に行かないから余計そう感じるのだろうw


ふと強羅方面3番線ホームを見ると、モハ2形が入線。

気がつけば旧型車も残るはこの2両のみになり、記録していかねばならぬかなぁとか考えるのだが

2017年の110号、2019年の103+107号(サンナナ)…などと折に触れて訪問・記録しているせいか

まだそこまでガッツリと…という気分にはなっていない。


ということで、また記録対象はVSEに戻るw


次に来る時にはまた賑やかになっていそうなので、静かなうちに色々と。


小田原方はホームに目一杯なので、いることだけの記録をw


そして…やっぱり乗るw

箱根登山鉄道もアピールしていることだし、小田原まで特急券を買い乗っていくことに。


それも、空いているのをいいことに展望席に座るw

指定券を持っている人が来たらすぐ退く体制なのだが、システム上は大概満席でも小田急線内のみ

利用する人ばかりなのか、偶然なのか、これまで箱根登山線内で指定券所持者が来たことがない。

「はこね24号」は、1000形の到着と入れ替わりに15:12に発車。


まだまだ穏やかな箱根登山線を、軽やかに下っていく。


下り一辺倒かと思いきや、またグイッと上がるのも面白き。


本領には程遠いゆっくりとした走りぶり。

それもまた、楽しみとして。


箱根湯本から約15分。

レーティッシュカラーの1000形が待つ中を、45km/hで小田原駅に入っていく。

これでこの日の箱根登山鉄道の旅は、終わりになる。