いつも”重単5175”をご訪問頂きありがとうございます。
今日はNゲージ鉄道模型、3両在籍するKATO ED79をちょっと弄りました。
左から ED79 4、ED79 14、ED79 7です。全車KATOの3076-1ですが、片側シングルアームパンタの製品を両側ともTOMIXのPS103下枠交差型パンタグラフへ交換して運転しています。
更に7,14号機の2両は白Hゴム化しています..が何か感じが違いますよね。
ED79 14は以前失敗をやらかしてボディー交換をすることになったED75 700から窓ガラスパーツを貰って白Hゴム化していました。がED79 7の方は..
交換パーツが無かったので黒Hゴムの上から自分でグレーを色挿表現していました。しかし、前面窓、側面明かり取り窓共に塗りムラがあったり、剥げたりしてます。
そこで7号機の白Hゴム化をやり直します。使えるのはED75 1000前期形(3075-1)のボディーに付いていたもの、先日TOMIX ED75 1034のKATO動力化の種車に使ったのでボディーだけ余っていました。この窓ガラスを貰って来ます。前面窓はデフロスタ付きで1枚は他に使ってしまい残り1枚しかありませんでしたが..
ED79は側面ユニットサッシ窓なのでこの部分を残し、側ドアと明かり取り窓部分のみを白Hゴムパーツへ移植です。都合片側3分割になります。
前面窓は”割り箸作戦”による窓磨きをやって、デフロスタを撤去しています。ED79にデフロスタはあり得ん ですから(笑)。これで14号機と窓の感じが合いました。
デフロスタ窓は1枚しかありませんでしたが、”塗り”のまま残っていたED79 14と共に反対側(1End)も”窓磨き”のテストに使ったものを磨き直して付けました。しかしどちらにも剥げが見られます。現状もうパーツが無いのでここまでですが、将来はやり直したいと思います。
前、側面ともスッキリ均一にグレーが入ります。7号機と14号機には区名札 青函 も入れました。2文字なので高さ方向が厳しく、収まりきりませんが..青函運転区時代です。
黒HゴムのED79 4には 函 函館運輸所(青函派出)時代です。
こうしたのは4号機がKATO 10-831,832 24系寝台車”北斗星”デラックス編成を牽引、2008年以降の姿なので黒Hゴムのままで 函 です。その後シングルアームパンタになって行きますが自分最後の北斗星乗車が2008年、PS103パンタだったのでこの姿です。
一方上の写真左、7号機は14系500番台(KATO 10-1214,1215,1326 急行ニセコ、宗谷/利尻セットからの組換編成)を牽引、14号機は写真の50系5000番台(マイクロエース A-4340,4352 床下と台車は全てKATO 50系のものに換装)を牽引、どちらも快速海峡です。
こちらは1997年迄の姿(98年以降のドラえもんは私の趣味的に絶対NG..😅。)なので白Hゴムの時代、所属も青函運転区でした。
こうして白Hゴム2両、黒Hゴム1両 2End側だけですがスッキリになりました。3両在籍で3両共ヘッドマーク付き も珍しいパターンかも...
アイラインがくっきりしたED79 7号機が快速海峡を牽引です。14系客車の海峡もよく撮りましたし、乗りました。上野から583系の臨時寝台特急”はくつる81号”で青森から朝1番の”海峡1号”へ接続、この始発が14系500番台の列車だったのが印象に残ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。