箱根登山鉄道風祭駅すぐ横の第四種踏切・風祭水車踏切で、列車の往来を眺めていると…
やはり残り1編成まで減っていた「レーティッシュカラー」の1000形が到着。
おそるおそる踏切の上で撮影していると、箱根湯本方から警笛と共に白い影が…!
風祭、真冬の大冒険(笑)
そう、VSEが山を降りてきたのだ。
列車コード320
はこね20号
慌てて踏切外に退避。
警笛を鳴らしながら、ゆっくりやってくる。
一番撮りたい並びを、たった一人で撮れたのだから嬉しいには違いなかったが。
警報器も遮断機も無いのはやっぱり怖いって((((;゚Д゚)))))))
いくら最徐行で入線してくるのが分かっていても、近づくごとに萎縮してくるのが分かる。
腰が引けつつ、どうにか撮影。
そして極め付けは…
踏切上停車!
そうか、ロマンスカーが停車するとはみ出すのか。
列車に乗っていると意外に気づかないこと。
それにしてもまぁ、なかなかな風景だ。
…が、一旦停止したので小走りで駆け出す。
風祭駅の発車場面を捉えたかったからなのだが、
後追いだけ。
残念。
このあたりはまた再履修必須だろうか。
再履修、できるのか??
…とりあえず、また時間が空いたので。
風祭駅すぐ近く、国道1号線周辺に林立する鈴廣かまぼこの里内の「えれんなごっそCAFE107」に
保存・利用されている元箱根登山鉄道モハ1形107号に再会。
前回ラストラン前に訪問して以来だから、約二年半ぶり!
現在はカフェの客席の一部として活用。
車内はテーブルとモニターが持ち込まれている以外は現役最終期のまま!
ラストランイベントの吊革やドアステッカーもそのまま。
広告部分のラストラン写真展も、一部が残されている。
なによりも保存状態は良好!
ほとんどが現役末期のまま、綺麗に利用されている。
…ただ、このコロナ禍ゆえか、自分が立ち寄った時にお客はおらず…
撮影に訪れた際には、時間を取って訪れ、一休みがてら売上に貢献したいものだ。
えれんなごっそCAFE107ホームページ
一息ついて、撮影再開。
いずれ試したいポイントで、EXEを撮影。
そして、もう少し山を登ってみよう。