夕方の電車でもあって、各駅に着くたびに、人が乗ってきていました。
鶴見線沿線の職場で働く人にとって、鶴見線は必要不可欠な路線。電車の本数は、首都圏の電車よりも少ないけど、この工業地帯にはなくてはならない、大切な足だと思います。
日も暮れかかる頃、電車は国道駅に到着。
電車の座席に座っていた私は、乗っていた電車から降りてみました。
カーブを描いた国道駅は、電車の乗り降りのときは、足元に注意がいります。
国道駅の次は、終点の鶴見駅。
しばらくすると、先程まで乗っていた電車が、折り返してきました。
次の鶴見行きに乗り、鶴見駅に戻ってきました。
折り返しは、大川行き。
大川支線は、鶴見線のなかで、一番本数の少ない路線です。
鶴見駅 3番線の出発信号機が、青を現示。
出発時刻になり、ドアーが閉まると、大川行きの電車が走り去って行きました。
そういえば、鶴見駅にある鶴見線と京浜東北線との乗り換えにある改札機。
今月末で、撤去されるそうです。