艦船プラモなどを片付けつつ、レイアウトに雪を降らせる作業も進行中。ようやく左半分は雪景色になってきた。

 ほんとにこれくらい降りますからね、うちの周りは...。とはいえ屋根にこんもりと雪を盛るというのが予想外に難しく、なんか雪というよりは土砂や火山灰が降ってきたような雰囲気になってしまった。キハ54を走らせれば気分は北海道、と言いたいところだが、線路が急カーブなのと奥側を走る車両が丸見えでどうも今一つ興が乗らない。手元にあるなけなしの樹木をうまく植える必要がありそう。あと路肩を表す矢羽根その他、道路際の標識類の設置もしないといけない。こういう標識や道路際の看板類は雪に直接穴をあけて設置でき、取り外しも簡単なので雪景色レイアウトには非常に有用。中央の道路に設置する路肩の矢羽根は1パネルにつき1本として、10本も設置するのか、けっこう面倒ね。

 

 もちろん夜景の機能も残してある。

 駅パネルの隣、建物が密集するパネルはどこかが断線してるっぽく、手元のスイッチを入れても点灯しなかった...。その街並みパネルの、ちょうど白い車がいるところが(雪に埋もれた)横断歩道で、ここに押しボタン信号が設置する予定にしていて、設置時は配線を引きなおそうと思っているので、それまで点灯はお預け、といったところである。ただ、雪国特有の矢羽根つきポールを点灯させようと思うと、パネルをまたがった配線をするか、ポール1か所のために電池ボックスなどをわざわざ設置して電池を用意してしかも点灯を一括制御できないなど、あまりにも不経済なので点灯はしない予定。

 

 左半分は雪景色だが、この通りまだ右半分はレイアウトシートを貼り付けた状態のまま。

 パネルを境にここまではっきり景色が変わると、バリヤーか何かが張られてるようねえ...。引き続き作業をするわけだが、今度は紙粘土が足りなくなってしまった。ということで、またここで作業は中断。ちなみに右奥の農家は夜景配線の都合で手前側のパネルへ移動予定。駅パネルの奥、街並みパネルの奥にも一応踏切があるのだが、ここも第四種踏切はまずいので遮断機のパーツを探したら、札幌の家のストックにもなかった。こんな調子で完成するのはいつになるのやらね。