暦の上では春を迎えてもまだまだ寒いですが
昼間の陽射しに春を感じる事も多くなってきました。
たまには雪を求めて遠征したいところですが
諸事情があり家を長い時間空ける事ができません。
地元(京都)の鉄道写真の比率が益々高まる中で
退屈しないようあれこれ立ち位置を変えながら凌いでます。
最近全国各地で大雪がクローズアップされますが
京都は近年暖冬が多く降雪しても積雪が少ないです。
地元の積雪シーンを遡って探してみましたが
ちょうど8年前となる2月の記録が目にとまりました。
この日の写真を何回かに分けてご紹介します。
続いては81繋がりで2本の貨物列車です。
1本目は長岡京寄りのポイントから。
4071レ EF81 628 (富山)
百済からの定期列車が定時通過しました。
満身創痍の外観を有する628号機が先頭です。
この時は雪が止んでくれたのが幸いでした。
こちらは札幌行トワイライト待機中にやって来ました。
釜次位から続く空コキ数両の表面にも雪が積もってます。
長年日本海縦貫線で鍛えられたEF81は雪に慣れっこですが
大阪を出た途端の雪景色にさぞや驚いたのではないでしょうか。
現状に於てこれを言ってしまえば元も子もないですが
やっぱりEF81は緑よりもピンクの方が映えますね。
拙い過去の記録を辿りながら、冬らしい冬を回想してます。