ブログ上ではまだ帰宅してませんが
この新幹線 はやぶさ40号 16:20 東京 で
北海道を離れる事にしました。
4泊5日の旅ですが実質北海道滞在は3日
もちろん心残りもやり残しもあります。
でも2度と来れない地ではないですからね。
さらば北の大地
普段はあまり指定しない3列シートA席側
最後に見える函館の景色。
この先は新幹線で仙台まで。
明日の朝には〈東北新幹線〉〈東海道新幹線〉を
乗り継いで帰るだけ。
旅情なんてありませんので書くこともなく
本来はやぶさ38号に盛岡で連結するはずの
こまち38号を連結したはやぶさ40号を見送り
明日の朝用の最後の指定席を発券。
メトロポリタン仙台にチェックイン。
9Fの部屋から夜景を見ながら
ビール片手に仙台駅を発着する
新幹線をトレインビューしながら
初の北海道乗り鉄の思い出に耽る。
北海道初上陸は1両貸切の
はやて93号 グランクラス で青函トンネルを通過
新函館北斗に降り立つところから始まりました。
少しの間函館を観光した後は
道南渡島半島~道東へ怒涛の580km移動。
天気にも恵まれ大沼からは
駒ケ岳の絶景と噴火湾に沈む夕日を見れました
翌朝はゆっくり起床し
今回の北海道行きのメインである
SL冬の湿原号 の乗車。
残念ながら営業運転前に故障が発生
ディーゼル機関車牽引となってしまいましたが
見える景色は北海道のの大自然。
DL代走もレア体験ですから
客車列車の旅を堪能しました。
その後はノープランで
北の特急『あおぞら』『とかち』に乗車し
苫小牧で宿泊
この辺りから『北の大地の入場券』を意識
“北海道の沼”に足を踏み入れた瞬間です。
北海道3日目は室蘭~函館のローカルエリア
JR線制覇に向け〈砂原支線〉などを回り
『北の大地の入場券』を回収しつつ・・・
仙台まで戻って来たのでした。
遠い!確かに遠いです北海道。
しかし、まだまだ楽しみ方は無限大。
きっと必ずまた行きます。
四国は日帰りも可能なエリアなので
近所感覚で出かけられますから
本格的な鉄道旅を感じようと思うと
西は広島以西、東は東京以北のエリアへ
出向かないと遠くまで来たという
実感が無くなってきました
自分の中では
身近で親しみやすく楽しい列車は
やはり四国の『ものがたり列車』
でも、たまには違う地に行くのも悪くはない
こんな時期ですが
無理せず楽しみたいと思ってます。
7編に分れ書いて来ました
今回の『北海号乗り鉄記』これにて終了です。
長々とお付き合いありがとうございました。
という訳で、今からまた東へ向かいます。
1泊2日の『とれいゆつばさ』乗車ツアーに
参加してきます。