WEST EXPRESS 銀河 / 雨降る五日市駅の通過 | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

WEST EXPRESS 銀河 / 雨降る五日市駅の通過


WEST EXPRESS 銀河の、五日市駅通過シーンです。

撮影したのは雨がよく降りしきった1月23日。

銀河は14時23分、軽やかに1番ホームを通過して行きました。




前回の山陽本線での運転は、五日市駅14時4分着で14時11分発の7分停車でした。

2番ホームへ停車中に、普通列車のが追い抜いて行きましたが、今回の運行では通過です。

特急列車なのに普通列車に追い抜かれる不思議な現象は解消されたようです。





2020年度はコロナ禍による緊急事態宣言で、運行日数が削減されたものの、12月12日から3月11日までの3ヶ月間運転されました。

2021年度は年が明けた1月16日から始まり、3月10日までの2ヶ月弱の運転ですが、2022年度は山陽本線での運転は行われない予定となっています。

3月11日以降4月中は車両メンテナンスのため全路線で運行は行われません。




5月~9月は岡山DCに併せて、京都~岡山~出雲市間を行く「山陰コース」を夜行列車で運行します。

10月~3月は、阪和線・紀勢線経由で京都~新宮を行く「紀南コース」の運行となり、京都発 新宮行きは夜行、新宮発 京都行きは昼行となる予定です。

紀南コースでは沿線の景観改善に取り組むほか、窓から直接海の景色を楽しめる座席も大幅に増やすらしく、これは編成ごと方向転換させるのかも知れません。




また昼行列車の京都着時刻を早め、首都圏方面へのアクセスをより便利にしつつ、昼行列車では運行曜日ごとに異なった途中停車駅を設定するようです。

運転日や運転時刻等の詳細は決まり次第発表されます。

なお上記運行期間の運行区間以外でもウエストエクスプレス銀河の運行を計画しているらしいです。




2022年は閑散期に穴埋めで山陽本線の運行を計画したようですが、冬季の山陽本線には観光の目玉もなく、来年度は冬季も紀伊半島で運転するようです。

下関のフグだけが頼りなら、新幹線を利用してしまいますもんね。

山陽•山陰•紀勢線以外でも運転計画を立てると言われていますが、廃止が取り沙汰されている路線は非電化区間ばかりで、人気観光特急の威力を発揮させられないのは残念です。

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