2022年2月に京浜東北線から鶴見線に乗り換えるときにある連絡改札が撤去されるそうです。

 

鶴見線は鶴見以外は無人駅だそうなのでこのように中間改札を鶴見に設けていたのですがスムーズに乗り換えられるようにするためという名目で撤去するということになったそうです。

 

これ発表されたとき不正乗車が増えるのではと心配する声がSNS上でされました。

私も一瞬そう思ったのですが鶴見線の特性を考えたときに沿線はほとんど工場なわけで朝夕の利用が特に多い。鶴見線へのアクセス手段はというと京浜東北線と接続するここ鶴見駅と南武支線の浜川崎駅のみで海芝浦行、大川行は鶴見からしかないので必然的に鶴見駅の利用が多いということになります。沿線に工場が多いので定期利用者が多いうえ最近は切符ではなくICカードを使う人がほとんどなのでそこまで不正乗車を心配しなくていいと判断したのでしょう。

多分、朝夕の人が多い時に中間改札で残高不足や不十分なタッチで「ピンポーン」ってなって人の流れが悪くなるのを解消したいんだと思います。

 

鶴見線乗ったことなかったんですけど京急川崎行ったついでに行ってきました。

 

目の前に埼京線のE233系が走っているのは違和感がありますが相鉄直通線も鶴見を経由しています。

お知らせもあります。

誤乗防止のために行先によって色を変えておりわかりやすいです。

ちなみに大回り乗車とかで鶴見線から南武線に行くときは乗換駅が浜川崎なので赤色の行先の電車に乗ります。初見で路線図がうろ覚えだと帰れなくなります。

武蔵野線の205系が引退して以来なかなか205系に乗る機会がなかったので久しぶりに205系に乗りました。

 

つい5日前に南武支線、鶴見線に新型車両FV-991系がお披露目されました。水素燃料電池ハイブリッド車というかなり画期的な車両で一線を画す存在ですね。

 

まだ実証実験という段階だそうなのでこれから期待していきたいです。