おはようございます。
伊豆箱根鉄道大雄山線の終点、大雄山駅では、チョコレート色の電車が1両待機しています。

 

 

コデ165形と呼ばれるこの電車は、1928年に製造後、1960年に相鉄に譲渡され、さらに1976年に伊豆箱根鉄道に譲渡され、現役です。

 

 

ただし、営業運転は一切行わず、電気機関車の代用として活躍しています。
5000系電車が定期検査時を行う際、小田原まで牽引していくのも、この車両の役目です。