先日愛知機関区のEF64-1046が大宮工場から全検が明けて出場しましたが、注目の塗装は残念なことに国鉄色へ塗り替えられたようです。


ご存知の通り、EF64-1046と言えば、パッと見顔色の悪そうな前面の広島工場更新色をまとっていましたので、その異端さより人気があったのですが、あえなく国鉄色に戻されたことになりました。





ご覧の画像は、いずれも近所の武蔵野線で撮った(コンデジですが)広島工場更新色時代の1046号機です。


この時はまだ、この区間にも愛知機関区のEF64-1000の運用があり、牛乳パックの更新色機とともに往来していました。


愛知機関区のEF64-1000の運用が無くなり久しいのですが、0番台の64とともに好きな国鉄型機関車でしたので、定期運用で見られなくなったのは寂しい限りです。


そして、EF64-1046と言えば、うちにあるTOMIX製の広島工場更新色機もナンバーは、1046号機を選択しています(これは偶然ですが)。



パンタグラフは、私の好みでKATOさんのEF65PF用のものに換装してますが、前照灯はまだあのオレンジ色の憎いやつでした。


ということで、実車から模型へののEF64-1046にまつわる記事ですが、模型は暫く再生産されていないため、近い将来再生産があったら、1046号機のお供に一機導入したいですね。但し、その時は間違いなくモーターもM13化されるでしょうから、重連で遊ぶなら今ある子のモーターの換装も必要ですね(苦笑)。