京都線の1号線ホーム。
乗客の定点観測みたいになってますが…
この前近鉄上本町駅が国内3位で南海難波駅が2位と紹介しましたが、こちらが1位の10面9線のターミナル駅です。
どこから見ていたかというと、
以前にもここで一度紹介したトレインビューの特等席。
この日はアボカドドッグをいただきました。
ボールパークドッグアボカドが正式名称らしいです。
ballpark=球場で食べるイメージからこのネーミングなのだそう、
あとからHPを見ると
パリッとジューシーなソーセージを、香ばしいライ麦パンにはさみました。きりっと冷えたアイスコーヒーと相性抜群です…
すみません、寒かったのでホットと組み合わせてしまいました。
完全に話が逸れてしまいました、
ここは主に京都線のクロスシートの9300系特急が発着する1号線の真正面、
さらに休日には観光列車の雅洛や快特A京とれいんの発着する3号線も見渡せる絶好のポジションです。
外から見た様子。
目を移すと反対の神戸線側にもおさかなキッチンという魚料理のレストランがあります。
今度はこちらにも行ってみたいと思います。
では本題のコウペンちゃん号に移ります、
京都線の3号線ホームに来ました、
今回は準急京都河原町行きでの運用。
ヘッドマークの色は京都線のラインカラー、古都の木々の緑をイメージしたグリーン。
個人的には抹茶か竹林の緑だったのですが、公式では木々ということでした。
今回は京都方の先頭車からサイドのラッピングを見ていきます。
四段重ねのコウペンちゃんは3線共通、
京都には東寺など有名どころの仏塔が複数ありますが、阪急であることと周囲の建物やバックの山などから法観寺の八坂の塔ですね。
抹茶に生八ッ橋はよく合いますね。
先斗町、京都を代表する花街、難読地名(ぽんとちょう)でも有名ですが、通りの名前にこそ付いてはいますが行政上の町名には存在しない通称なのだそうです。
そういえば原宿も現在では行政上の地名にはなくて神宮前、それでも通称名の方がよく知られています。
向かって左の俥夫のコウペンちゃんは鴨川沿いの人力車、
右は京都南座ですね。
そして名勝嵐山、そのシンボルともいえる竹林の小径と渡月橋。
神宝線と同じ仕様の中間車両×6両を挟んで。
大阪方の先頭車。
さすが京都だけに有名どころばかり、シンプルにデフォルメされていてもわかりやすい構図もいいですね。
以上側面ラッピングについては3線紹介しましたので今回で終了です。
阪急のコウペンちゃんについてはまだ続きます。