JR東日本のFV-E991系が試験運転を開始しました。ゼロカーボンとか言ってますが、そもそも水素をどうやって作るんでしょ。
と思い立ってこの記事を見つけました。
工業化されてるのは化石燃料を燃やして水素を取り出す方法で、がっつり二酸化炭素が出ます。エネファームがこの仕組みですね。
一方、学校で習った電気分解ってのは電力が必要です。でも火力で発電していたら意味が無いですね。水力はもとより風力・太陽光も建造や設備の生産にエネルギーを使うんですけど。
というわけで、燃料電池の「水しか出ない」に騙されてはいけないって話です。