今のE3系ってざっくり言うと4種類あって
なんか唐突なんですがその違いについてです。
※内容は2022年2月現在

まずR18編成。「とれいゆつばさ」です。
普段は土日などに福島~新庄を一往復してます。
3月に引退予定で、一番の特徴は足湯があることです。しかし、もう定期運行のチケットの入手は恐ろしいほど難しいとか。電車のなかで足湯って結構気持ちいいです。
現美新幹線R19編成、そして増結用のR21、R22編成が解体された今、唯一のR編成です


一番最初の時間が長くはいれます。(←体験談)
↓意味の分からない足湯の写真


続いてはL53編成。これはL51、L52(どちらも既に廃車)と共に最初から1000番台として製造された編成。すなわち純粋な1000番台なんです。
現存する純1000番台はこれだけです。

続いてL54とL55です(写真は全部L55)。
これは元々0番台のR編成として作られたもので、秋田新幹線からの撤退によりL編成(1000番台)に改造されたものです。


ちなみにドアのとこにR編成時代の名残があります。

最後に2000番台(L61~L72)です。
これがノーマル?のE3系と言った方がいいのでしょうか。まだ大量にいます。


おまけ E3がベースのE956(だっけ?) East i
※926でした。956はALFA-X

---既に引退したE3系---
R1編成(写真なし) ライトが四角く、中央に着いていました。

R19編成(写真がカメラに) 現美新幹線として上越新幹線で運行。世界最速で走る美術館でした。 

R2編成~
秋田新幹線用でE6系置き換え後は一部L編成(先述の54と55)になったり、とれいゆや現美になったりしています。ただしR21・R22は後述。

R21・R22編成
なんの変哲もないR編成ですが、増結用として残り続けました。しかしコロナウイルスの影響なのか、E6系で補えるようになり、2021年まで仙台に留置後解体しています。R22編成の一部は、現在も解体中です。