今回から不定期連載、乗換の達人シリーズが始まります。
このシリーズは、全く乗り換え駅ではない駅を歩いて到達しようという変人の企画です。よければお付き合いください。
さて、スタート地点の涌谷駅です。ここから町を3つを渡り、8.5km離れた鹿島台駅へと向かいます。では、スタートしましょう。
涌谷駅訪問記をまだ見ていない方はぜひこちらの記事をご覧ください。
駅の公園を抜けると、踏切があります。間違って手前の踏切を渡らないこと。二つ目の踏切(写真の踏切)
を渡ります。そこからは鹿島台駅直前まで一本道で進みます。
国道346号をひたすら進みます。
最初の交差点です。そういえば、鹿島台駅まで1人も歩行者とすれ違いませんでした。
橋を渡ると美里町の入口が。でも、美里町からまた別の町へと飛び移ります。
JAのカントリーエレベーターを発見。産直市場も沿道にありました。
…ちなみに、この倉庫にたどり着くまで、20分何もない道が続きました。
産直市場を過ぎると、家が増えてきました。
南郷高校がありました。ここは以前までは南郷町でした。この辺りの看板も南郷町時代の名残となっているものがあります。
歩き始めてから1時間。美里町を早くも抜け出します。ここからは大崎市です。足の疲労がたまり、登り坂がきつくなっていきます。
手袋がかかってしまいました。「かんのんばし」を渡ります。
鳴瀬川はいつ見てもきれいですね〜。ほんとに。
大崎市へ進入しますっ。
坂を下ると道路工事が行われていました。アスファルトの煙をもろに吸いました。ついに346号から分岐し、鹿島台駅へと向かいます。
ここを右に曲がります。右に曲がったら後は道なりです。
歩き始めてから1時間40分。ついに鹿島台駅に到着しました。実は方向音痴の私ですが、一本道だったせいか、時間通りに到着できました。だから皆さんもどうでしょうか、とは言いません…結構いい汗かきました。次回は辛うじてあると思います…。
次回はそんな鹿島台駅の訪問記です。お楽しみに。