駅舎がネコ

和歌山電鐵の終点、貴志(きし)駅はご覧のようにネコの形をした駅舎になっています。

これは2010年に、デザイナーの水戸岡鋭治氏の手によって建て替えられたもの。

 

檜皮葺の屋根に、耳や目が付いているのがお分かりになりますでしょうか🐱

 

 
ネコの口が、出入り口になっているのですね。
「たま」の看板がお出迎えしてくれました。
 
 
駅の中から、駅前をみるとこんな感じ。
左側のガラスケースの中には、「ウルトラ駅長ニタマ」が勤務しています。
※ニタマは水・木曜日はお休みなので、水・木曜日は「スーパー駅長よんたま」が代理として、勤務しています。
 
 
肝心な駅長の写真はないのですが、この日の目的は「たまカフェ」です😚
 

たまカフェ

この駅舎内で営業しているのが、「たまカフェ」です。
 
 
和歌山電鐵や「たま」グッズを販売するコーナーとカフェコーナーが併設されています。
カフェには、水戸岡デザインの椅子やテーブルが並んでいます✨
 
 
案内されたのは「たま」柄のロッキングチェア。
何とも、かわいらしいです。
 
 
ロッキングチェアに座れば、駅の待合室ビューです。
もちろん向こう側からも丸見えです😅
 
 
オーダーしたのは、ジェラートセット(780円)。
 
たま・ニタマせんべいにジェラートがサンドイッチされたものに、ドリンクとして足形がかわいいウインナーコーヒーが付いてきます🐾
 
 
思いっきり「たま」の世界観に浸れます。
 
ホームには「たま電車ミュージアム」号が停車中。
これに乗って帰ることにしましょう。
 
 
たま電車ミュージアム号の詳細はこちら