ポポンデッタの阪急新１０００系のできが素晴らしいので、グリーンマックスの１０００系も出して並べてみました。主力になりつつある新１０００系の並びが簡単にできてしまいました。
右がポポンデッタ、左がグリーンマックスです。編成が被っていないのは同じ形式を複数購入するのにちょっと助かります。鉄コレのインレタも違う編成を選択しているため３編成の新１０００系がそろいました。前面造形は意外とイメージが変わっている感じです。個人的にはポポンデッタの方がしゃぷな感じに見えますが、運転台上のガラスとマルーンの幅が微妙に広くなっています。見る角度にもよりそうですが、ここはグリーンマックスの方が近いかもしれません。
鉄コレとの違いはライト点灯ということですが、グリーンマックスの行先表示はステッカーを貼っておらず、ライトが眩しすぎます。ポポンデッタはヘッドライト、行先ともいい感じに点灯しています。
鉄コレとポポンデッタでは、艶が全く違いましたが、グリーンマックスは意外と艶がありました。ただ反射具合を見るとここもポポンデッタに軍配です。屋根の張上げ部分のベージュはグリーンマックスの方が白っぽくなっています。好みがわかれそうですが、ポポンデッタ方が落ち着いて見えるバランスです。
屋上機器はともによくできてますが、配管が若干ポポンデッタの方が細かく造りこまれている感じです。パンタグラフはＴＯＭＩＸの鉄コレ、ポポンデッタ、グリーンマックスでは、手前のグリーンマックスが一番してあげられました。
妻板面は、結構違いがあり、幌を大きく再現している左のポポンデッタに対して、転落防止幌を再現しているグリーンマックスです。小さなパーツですが、これがあるだけで連結面の雰囲気が現代風に見えてきます。
ポポンデッタもグリーンマックスもなかなかの値段の阪急新１０００系ですが、阪急の主力車両が完成品で手に入るようになりました。鉄コレ、グリーンマックス、ポポンデッタという順に発売されましたが、最後に発売されたポポンデッタが一番仕上がりがいい感じかと思います。
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