こんばんは、久しぶりに最高気温が10℃を下回る、極寒の一日でした。
立春も過ぎたので、これから徐々に気温が上がっていくはずなのですが・・・・w
さて、本日は・・・・
何回かご紹介していますTOMIXのキハ181(はまかぜ色)です。
キハすきすき線区には基本セット(4両)が1セット、キハ180の増結単品が7両(内1両はM車化)、キハ181のばら売り先頭車が1両の計12両が所属しています。
しかし、いきなりなぜTOMIXのキハ181(はまかぜ色)を出しかといいますと・・・・・
ないっ!!
どこにもないっ!!
3件ほどJoshinを回ってみましたが、ありませんでした(笑)
YouTubeやブログでのご紹介を見ていると、なかなかの出来なので、欲しくなってしまいましたw
しかしもともとの生産数が少ないのか、よほど予約が集中したのか・・・発売されて数日しか経っていませんが、実店舗もネットでも見つからず、ヤフオクの転売ヤーのみですorz
なので・・・・
見つけられず、失意のどん底にいる私を慰めてくれたのが、先代のキハ181で、しかもはまかぜ色だったのですw
いつもは特急「はまかぜ」以外の編成を楽しみがちなのですが、今回は特急「はまかぜ」編成として楽しみました。
本来であれば先頭車2両とキロ180、キハ181(M)が入った4両の基本セットが最短編成となり、特急「はまかぜ」としては2枚目のようにキロ180とキハ181の間にキハ180を3両追加した7両編成が最大となります。
しかしキハすきすき線区では時々、オールモノクラスの「団臨」が運行され、キハ181のはまかぜ色が使用されますので、2ケース分ありますw(詳しくはコチラ)
古い商品なのでライトユニットは電球で、前進ですが、光漏れでテールライト部分も光ってますw
そのうちにLED化して、光漏れ対策もしないといけないのですが、つい面倒で放置していますorz
しかしキハ181はいつ見ても男前な前面で、国鉄色もいいのですが、このJR西日本のはまかぜ色も男前さを引き立てています。
私と同じようにこの色のファンは多いのではとおもいます。
キハ189はキハ181の鋼鉄車からステンレス車になってしまい、ラインも赤ピンクっぽい色になってしまい、往年のはまかぜ感はなくなりましたが、ステンレスにはまかぜ色の茶色はちょっと合わなさそうなので・・・
側面は運転台から1/3ほどは客室が無く、運転席の後ろは機器室で床下の走行と発電用エンジンを冷却するためのラジエーターが詰まっています。なので乗客数は中間車より少なめになっています。
1枚目がキロ180、2枚目はキハ180でともに中間車の、グリーン車と普通車です。基本的な構造は同じですが、座席配置が違い、窓もキロは座席の列ごとに窓があるので小さくなっています。
このキハ181、キロ180、キハ181がキハ181(はまかぜ色)の特急「はまかぜ」を構成する車両となります。
模型としてはだいぶ古いのですが、ちゃんと走行し、寝そべって眺めると迫力も満点ですw
このキハ181は国鉄色、はまかぜ色ともにポイントは中間車両の屋根上にある自然通風式ラジエーターでしょう!
先頭車は運転席後ろに強制冷却式のラジエーターを積んでいますが、中間車は強制冷却の騒音や車両の製造コスト高を嫌って屋根上に自然通風式ラジエーターを採用しています。
実車としてはオーバーヒートなどの問題もあり、本来のDML30HSCが持つ能力に対して足かせになっていたようですが、模型としてはキハ90系とこのキハ181でしか見ることのできない屋根上の自然通風式ラジエーターはごちゃごちゃ感とメカメカしさがあって、カッコイイ!
編成も前後は普通の屋根ですが、中間車は屋根上周囲に設置された黒いラジエーターが異彩を放っており、走行を上から眺めても楽しめる模型となっていますw
今回のポポンデッタのキハ189「はまかぜ」は「実物を見て・・」、「ネットでの評判を確認してから・・・」に加えて、「もしかするとKATO,マイクロ、TOMIXあたりが競作しないかな・・・・」と思って予約をしていませんでした。
しかし思った以上に良かったので、欲しくなってしまいました。
見つけられなかったので、かなり望みは薄いのですが、ポポンデッタの再販をまつことにしましょう。。。
ということで本日は代わりにキハ181のはまかぜ色を出して、気を紛らわせていましたw
でわでわ
そうそう、KATOからキハ181のはまかぜ色が再販されます。買おうと思っていましたが、TOMIXのを持っているので、もったいないかなと思いつつ、予約もしていません・・・
ひそかに絵本も混ぜていますw(詳しくはコチラ)