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今回は、通称キハ58系のキハ58形1100番台を投稿します。
こちらも以前投稿しましたキハ58形400番台と同様ですが、前面がパノラミックウィンドウとなったタイプの車輌です。
通称キハ58系の製造末期、昭和43年(1968年)～昭和44年(1969年)に登場したのが、急行型電車と同様な運転台窓形状であるパノラミックウィンドウの車輌になります。
詳細は前回キハ28形3000番台で投稿しましたので、参照いただければ幸いです。
ただ、パノラミックウィンドウと非パノラミックウィンドウの写真での比較はしていなかった気がしてきましたので、こんな感じと云う所を模型で掲載しておきたいと思います。
■(上) キハ58形1100番台 (パノラミックウィンドウ)
■(下) キハ58形400番台 (非パノラミックウィンドウ)
■(上) キハ58形1100番台 (パノラミックウィンドウ)
■(下) キハ58形400番台 (非パノラミックウィンドウ)
丁度165系電車や115系電車みたいな感じに前面窓が側面まで回っているのが「パノラミックウィンドウ」、回っていないのが「非パノラミックウィンドウ」です。
やっぱり、パノラミックウィンドウのバージョンは、非パノラミックウィンドウより少し新しさというものが感じられますね。
キハ58形1100番台単品も、以下に写真を掲載したいと思います。
■TOMIX 8421 国鉄ディーゼルカー キハ58-1100形(M)
キハ58形1100番台はM車も単品で発売されています。
■TOMIX 8422 国鉄ディーゼルカー キハ58-1100形(T)
キハ28形2300番台のパノラミックウィンドウ同士で編成を組んで見ました。
国鉄末期の急行感があり、いい雰囲気を出しています。
今回はこの辺で。ありがとうございました。