こんにちは
ようやく週末ということで、やっとこさ待ちに待ったものを引き取れました。
今回はポポンデッタのキハ189系「はまかぜ」です。
もうお馴染みになりました赤いパッケージ。
カバーから取り出しますとキャスコのようなケースが登場です。
下部にはキハ189系のイラストが描かれていますね。
早速開けてみましたが、取扱説明書はA4サイズのアッサリしたものです。
そしてメガネ拭き?ではなくクロスが入ってました。
阪急1300系の時は光沢ボディだったので、このクロスが入っていたのも頷けましたが
今回キハ189系でも入っているとは予想外でした。
とりあえずテーブルに並べてみました。
このウルトラマンカラーいいですね!(播但カラー?)
ちょっと製品を観察してみることにしましょう。
先頭車両はダミーカプラーになってますが、気になったのはスノープロウ。
台車に付いてなくて、ダミーカプラー側に取付けられているという
予想外の設計でした。TN化する時にスノープロウが取付け出来なくなりますね…。
ちなみに中間車に入る先頭車両はTNもどきとでも言いましょうか
アーノルドカプラーでは無かったのですが、こちらもスノープロウは
そのTNもどきのパーツ側に取付けられている為、こちらもTN化すると
スノープロウは付けれないですね。
加工すればスノープロウも取付け出来るかも知れませんが…。
今回ポポンデッタのキハ189系のセールスポイントとしては
先頭車両のライトON-OFFスイッチではなく、台車裏に隠れている
黒い枕木方向に切り替えるスイッチです。
これで実車のように中間連結時にヘッドライトが点灯出来る仕様になってます。
もちろん3両で走らせる時はスイッチを切り換えて尾灯点灯に
変更することも可能です。
こんな感じに・・・。
転落防止幌も装備されています。
中間側の先頭車のTNもどきカプラーは動きが渋いんですよね。
ツイートでカプラーの動きが渋くてカーブで脱線するというコメントもありましたが
貫通扉の幌の影響とコメントされている方もいらっしゃいますので
真相はわかりませんが、ウチのレイアウトではカーブで脱線することは
ありませんでした。(ちなみにカーブは半径354㎜)
きついカーブだともしかすると脱線するのかも知れません。
ちょっとブレてしまってますが、側面幕はLEDっぽく表現された
印刷がされていました。
では試運転行ってみましょう!
いやぁ~造形は予想以上に良かったですね。
あと動力も阪急1300系の時は死亡レベルの動力でしたが
見違えるように良くなりました。
これはカッコイイ・・・。
まあ、足回りや床下のグレーが明るすぎると言う方もおられましたが
見下ろしながらの目線だと、それほど気にならなかったです。
ただ目線高さで走るレンタルレイアウトだと気になっちゃうかも知れませんね。
尾灯もなかなかイイ感じに点灯していましたよ。
とりあえず、やっておきたかった並び。
関西圏の鉄道模型取扱い店では軒並み完売となっているようですが
地方へ行けば、まだ手に入るかも知れませんね。
では~