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今日はNゲージ鉄道模型、KATO 50系客車とDCCデコーダの話です。ED78製品にヘッドマークが付属している”快速 かもしか”の話も出て来ます。

 

50系とDCCデコーダ、両者関係なさそうですが😅どちらも先日新車導入したばかりのKATO ED78 6号機(1次形 3080-1)絡みの話です。

 

 

整備、改造した時の記事では仙山線のED78重連貨物列車をfeatureしましたが、最近ED78と共にKATOから再生産された50系客車を牽引しての運転もやっています。写真は客車がボケちゃってますが..😅。

 

その50系客車は19両も在籍しているので今回増備はしていません。既存車は以下リンク記事のように各編成表情の違いを付けています。その時何両かに付けた貫通扉左上”架線注意”表記が右側のものです。インクジェットプリンターによる自作もので、デカすぎたので小さめに作り変えたりもしましたが、まだオーバーサイズ感だし文字の判読が出来ないというシロモノでした😅。今回やり変えたのが写真中央、さらに小さく小さくなりました。

 

 

何をしたかというとこれ、トレジャータウンさんのインレタ転写です。別のパーツを購入時に見つけたのでついでに買ってみました。上方が一般用、下方の大きめが機関車、一部の貨車用とのこと、また書体が3種類用意されているそうですが、ルーペで拡大してもどれがどの書体?分からないほどの細かさです😁。

 

しかし転写は問題なく行え、リアルサイズになり文字が判読できる..架線注意表記に関しては自作を諦めてインレタを展開して行くのが良さそうです。

 

こうして手入れをした50系客車6連(秋田車)を新規増備車ED78 6が牽引しました。”快速 かもしか”のイメージです。

 

KATOのED78、EF71には寝台特急”あけぼの”と共に”かもしか”のヘッドマークが付いています。渋い列車のマークが付いているな~(笑)。私は1度、1989年に実車を撮影出来ました。多客時に運転された福島-山形間の快速列車、特急と停車駅が変わらないのに料金なしで乗れた”お得列車”だったように思います。撮るだけで乗る機会はありませんでしたが..

 

”かもしか”実車写真はマーク付きも含め以下リンク記事↓にUpしていますが、ED78 8牽引列車はマーク無しの姿で運転されていました。元々マークはあまり好きでないのもあり、”かもしか”については模型でも積極的に付けずに運転 です😁。

1989/08 奥羽本線 庭坂-赤岩 9429レ

 

当時を想い出す姿での運転、”架線注意がリアルになったと思います。

 

さてDCCデコーダの話、増備車ED78 6には写真のDN163K4a、”9401 OK”と書いたテープを貼ってあった中古品を使ったと書きましたが..

 

年末から年始にかけて手持ちのDCCデコーダの棚卸をやってました。作動チェックをやって問題なければセロテープを貼って”OK”表記を入れます。沢山あってワケわからなくなるので仮のDCCアドレスを付番しています。9000番台とし、デコーダ種類の識別子(K4aなら4DZ126なら26 百、十の位の統一感が無いですが分かればおっけー(笑))下1又は2桁は枚数を示します。車両に取り付けるまでは仮アドレスを入力すると動作するようにしました。ED78に使ったのが中央に写る"9401"(K4a作動チェックOKの1枚目)です。何か臨時列車の列番みたいですね😅。ED78 6号機に取り付けた時点で786に設定し直しています。

 

茶色いプリント基板の切れ端に余っているGM-5モーターとLEDを付けた”簡易チェッカー”を作ってあり、デコーダ(写真はDN163K0a)へ黄色と黒のクリップでDCC電源を供給し、緑のクリップ(裏にプラ板を挟んで絶縁)を接続してモーターとライトの作動チェックです。白色クリップDZ126のようなリード線形基板のライトチェック時に使用します。

 

私は長年にわたりDCCを楽しんできたので経年の不具合?かと思うのもありますが、キワドイハンダ付けをやってファンクションを使ったり、TOMIX車に無理矢理取り付けたり、チップLEDの交換をやったりと結構”冒険”してますので失敗を”やらかした”ケースが多い、不具合のあるデコーダは結構出て来ました。ポストイット裏に不具合の内容を書いています。

 

これらをKATOホビセンへ持ち込むと、定額(2750円/枚 税込)で新品の同形デコーダと交換してくれるサービスがあるのを知りました。長年やっていて気付いておらず、昨年末にDCCマニュアルを見ていてようやく記載されているのに気づきました。FL-12やEM-13といったDCCフレンドリー対応デコーダは定価が2750円より安いのでかえって損になっちゃいますがデコーダの種類によっては半額位で新品に交換してもらえます。これは有難い..と2度にわたり交換サービスを利用させてもらいました。今年は増備車両が多そうなので今のうちに一度棚降ろして、使える中古デコーダの種類と枚数を把握しておこう 不具合品は交換してもらおう でした。それでも足りない分は追加購入になりますが、投資額抑制になったかな?と思います。”やらかさない”が一番なんですけどね😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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