こんにちは、まさまさです。


本日もご訪問頂きましてありがとうございます。


今日は回送列車の話題です。


去る1月17日。松山から回送列車が走りました。12月27日で運行を終えたキロ47形気動車の「伊予灘ものがたり号」2両編成です。
普段は地元を走ることは無く、工場への入出場時にしか見れません。

場所を移動して多喜浜駅へ。下り普通列車の離合で停車中です。伊予灘ものがたりはこの度、キロ185系の3両編成に置き換えとなります。運行を終了したこのキロ47形伊予灘ものがたりは廃車となります。


廃車を目前に発表がありましたが、この度、京都鉄道博物館で展示されることが決まりました。1月22日から3月中旬までの短期間ですが、本州でも伊予灘ものがたり号を見ることができます。

ラストラン時のヘッドマークは取り付けられたままの状態で京都に行くようですね。約7年間という短い期間でしたが、四国の観光列車の第1弾として本領発揮し、貢献してくれたと思います。

普通列車が到着して出発時刻に。展示後に松山に戻るのか、その流れで多度津工場に入って終わるのかは、不明です。2代目伊予灘ものがたりの為に車内の部品取りぐらいするとは思いますが…

出来れば初代と2代目の並びも撮影してみたいので形は残しておいて欲しいですね。とりあえず7年間ありがとうございました。僕は2度ほどの乗車で終わってしまいました。

とりあえず高松までお気をつけて。 幕が回送ではなく「伊予灘ものがたり」のままなのがちょっと残念ですね。試運転幕ぐらいで良かったのになぁ〜。

ではでは!