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今日はNゲージ鉄道模型、24系寝台車”特別な”トワイライトエクスプレス編成の1両 スロネ25 502の床下がTOMIX→KATOへ交換になりました。

 

青いDD51重連、大阪-札幌間の現役”トワイライト..”も運転できますが、私の印象が強いのは国鉄色のDD51が牽引した大阪-下関(山陰本線経由)”特別なトワイライトエクスプレス”(特トワ)の方、模型では今なお現役機DD51 1186[後]牽引が通常の姿です。

 

現在の”瑞風”の前身のような豪華ツアー列車として運転されていた”特トワ”、スロネ25501503 在籍3両を全車連結での運転でした。右のスロネ25 503はKATO製ですが、左のスロネ25 502501はKATO製品に設定が無く、TOMIX車がつながっています。KATO製を改番 と行きたいところなのですが、写真のように廊下側の窓配置が大きく違います。以前KATO車2両を抱き合わせ改造しようとして失敗した経緯もあり、TOMIXのままです😅。

 

去年ドアレールの銀表現などDetail Upをした記事にも書いていましたが、1両だけTOMIXの集電改造のまま走っていたスロネ25 502年末に再販されたKATO24系トワイライト製品のAssy、写真の床下機器パーツを購入し交換します。

 

 

上がTOMIX、下がKATOです。実車写真などよりKATOの方が床下機器配置を忠実に再現していると思ったのと、矢印部KATOには車端ステップの表現が入っているなどの差があります。

 

これも上がTOMIX、集電改造の時にあちこち削りを入れる必要があり、矢印のように室内に”穴”が開き、ソファーは接着剤固定 だったりもしました😅。”床下セット”ごと交換ですから穴空きも解消されます。

 

TOMIXボディーにKATO床下を合わせますから、いくらか加工が必要です。写真矢印の乗降ドア部は干渉してしまうので少しカッターで削りを入れて狭幅にしてクリアします。

 

また床下とボディーの爪の位置が異なり、ボディーが沈みやすいので、矢印のようなプラ板を何か所かに入れて沈み込みを抑制、それでも高さ合わせには気を使いますけどね。

 

カプラーはKATOボディーマウント、これまでTOMIXの床下に瞬間接着剤で貼り付けていましたが、KATO床下になるので正規の爪付きに戻します。右のように連結器上の突起を削ってやる必要はありました。

 

これで編成全車床下はKATOに統一、感じが合いました。もう1両つながるTOMIX スロネ25 501の方は、上記2両抱き合わせ改造失敗時に余ったKATO床下へ交換済みでした😁。

 

引き続きDD51 1186牽引”特トワ”として運転します。短期間の運転でしたが随分撮影のため山陰へ通いました。以下特トワ撮影記事の一部です。

 

 

 

余ったパーツ類、座席と床下はもう出番はないと思いますが、ウェイトや集電改造の燐青銅板、カプラー等々再利用のため取っておきます。実はこの作業、年始早々に終わっていました。何故ここで出して来たかというと...

 

余った台車パーツ、集電改造時にTR217台車はKATOスナップオンタイプに交換していましたが、TOMIXの床下に合わせて中心穴を拡げてしまっているのでKATO車両に再利用することは出来ません。余剰パーツ という事になるのですが、右の集電銅板に近々”用事”が出来そうなんです(笑)。DCC絡みのトラブルがあり、フォローに使えないか?と思っています。本件改めて書く機会があるかと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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