TOMIX[9458 & 98099] キハ35形 | Persimmon's Cafe

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(2018.5.1開店)

キハ52形に寄り道してしましたが、キハ35系へ戻ります。

 

前々回、両運転台を持つキハ30形の整備をしましたが今度は片側運転台のキハ35形です。

 

キハ35-0形(9458)

 

後方から

 

実車はキハ35系は、キハ35形 258両、キハ30形 106両、模型化されていないキハ36形 49両が製造されていました。

キハ35形以外は便所が設置されず、特に片運転台付のキハ36形は、両運転台で使い勝手が良かったキハ30形へと移行したので少数で製造が終わっているそうです。

だから模型化されないのでしょうけど、何となく作って欲しい気がします。

 

さて、当鉄道のキハ35形には30形と差別化するために前面補強をしてみたいと思います。

 

 

これは踏切事故対策で取り付けられたもので多くの気動車に取付けられたもので、TOMIXは別体パーツで取り付けられる様になりました。

個人的には出来ればキハ52形にも作って欲しいパーツです。

 

取付は市販の両面テープで貼り付けるもので簡単だろうと思ってましたが作業を行い出すと、パーツが小さく両面テープを細かくカットするのが大変なのと両面テープ故にベースシートから剥がすと直ぐにクチャっとなってしまうのが難しいところです(^^;;

(私が不器用ってのもありますが…)

 

 

補強板取付後、インレタを貼り付ける順番で進めましたがこの補強板の厚みが邪魔をしてATS標記が貼り難くなってしまいました。

更に平らな場所に車体を置きつつインレタを貼るわけですが、補強板を先に取り付けてしまうと少しの増えた厚みが邪魔になり力の入れようによっては補強板がズレてしまいます。

 

 

なので、キハ35系に補強板を取り付ける方は、インレタ貼りが終わってから補強板を取り付ける事をお勧めします。

実際、私も2台目からは先にインレタを貼り付けて補強板取り付けに切り替えましたが全然スムーズでしたね( ̄▽ ̄;)

 

補強板取り付け有無比較

 

補強板の有無だけでガラリとイメージが変わります。

有ると厳つさが出ますが、個人的には見慣れた感じがしますね。

 

それから補強板は両面テープを指定されていますが、私は2両目からは水性の木工ボンドで接着に切り替えました。

両面テープだと少々の力で補強板がズレてしまい気持ち悪いので完全固定する方向です。

私の場合、機関車の車番取り付けにも手芸用ボンドを使い、仮に固定物からボンドがはみ出したら乾燥後に針や爪楊枝で簡単に取れるというメリットがあるからです。

そして塗装にも影響しませんので。

 

今回は更にジャンパ栓・幌装着、方向幕変更も行いました。

 

 

パーツが付く度にイメージが変わっていきますな。

幌が付く方は他の車両と連結を前提にしてます。

連結しない側はジャンパ栓を付けました。

方向幕は無地も有りなのですが、やはり「普通」が入るとらしくなりますね。

 

これで一通り完成。

キハ30系と35系、1両~6両、組み合わせで色々な編成が出来るようになりました。

M車も二両あるので二編成での運用も可能です。

また他の形式との連結も有りですよね。

って、これも気動車スパイラルかもしれないですねぇ…恐ろしや(;^_^A

 

 

 

 

 

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