(短くても存在感大)
まず最初に,筆者は「大糸線応援隊」に登録しましたことをお知らせします.鉄道はネットワークを維持してなんぼであり,その維持には地域を超えた協力が必要といえます.登録した方には上記の画像のような隊員証・シール(裏は隊員証のマークと同じデザインです)・名刺(申込書兼用)がもらえます.さらに登録したメールアドレスに不定期的にイベントなどの案内が届きます.応援したいというお気持ちのある方はぜひ,以下のURLから登録していただければと思います.
https://www.city.itoigawa.lg.jp/7802.htm
なお,2022年1月になって,えちごトキめき鉄道社長の鳥塚亮氏のブログで取り上げられたなどの影響か,登録者が一気に1,000人を超え,現在申し込むとグッズ到着は3月ごろになるとのことです.
参考:
https://www.torizuka.club/2022/01/19/大糸線応援隊%E3%80%80隊員証が届きました%E3%80%82/
早速ですが,隊員として大糸線の魅力を紹介するべく活動してみることにします.
URLやグッズのデザインからお分かりいただけるとおり,この「大糸線応援隊」の活動内容はいわゆる「大糸北線」の南小谷〜糸魚川が中心となっています.当然ですが,「大糸北線」の魅力を引き立てるためには「大糸南線」の松本〜南小谷も応援する必要があります.その大糸南線で走行している観光列車が「リゾートビューふるさと」ということです.
長野〜松本〜南小谷を結ぶこの列車,風光明媚な篠ノ井線・大糸線を大きな窓で楽しむことができます.2両編成であるのもよく,小さいレイアウトで優等列車が欲しい場合にも有効です.もっとも「リゾートビューふるさと」は快速列車です.
夏季には「ナイトビュー姨捨」として,現在東日本で代表的なスイッチバック駅である姨捨駅から夜景車窓を楽しめるようにも運転されるそうです.
また,ハイブリッド気動車であるために小海線や飯山線でも運行されたことがあったようです.
ぜひ「大糸北線」でも走って欲しいですが信号・ダイヤなどの課題が多いのが事実です.
HB-E300系シリーズは2019年登場の「海里」を除いてKATOで製品化されています.「海里」にはボディ・シート新規製作,塗装技術などの課題があるため気長に待つこととします.こちらも糸魚川駅に入線したことがあったようです.
なお,筆者はHB-E300系は未見・未撮・未乗です.乗りに行く機会があればと思います.
筆者が書いた「えちごトキめき鉄道」関連記事はこちらにまとめています.
※この記事は「【特集】KATO中央本線」として公開します.この文脈の「中央本線」の範囲は広く,東線・西線の両方であるほか,総武本線・成田線・南武線・鶴見線・青梅線・五日市線・小海線・篠ノ井線・飯田線・大糸線・関西本線・紀勢本線など,支線や貨物列車が直通する路線を含みます.