前回床板というのか大枠というのかそれらの接着が全て終わったので、次はM車用の床下機器取付板の加工です。

 

こんな感じで板の中をくり抜きます。

くり抜き方は写真の様にけがいてそのけがきに合わせてPカッターで一気に切り込みを入れるだけ。

 

くり抜き寸法は、下に写ってるおもりとモータが避けられるだけの穴の大きさ。

くり抜いて、問題ないかおもりの周りに置いてみたました。問題なしです。ヨシ。

 

続けてもう一つの取付板をくり抜き。

同じ大きさになっていればOK。

 

でも念の為、モータ、おもり双方を入れ替えてチェック。ヨシ。

順調に進みます。

ちなみにモータ、おもりを出してくるのではなく入れ替えてるのは、そもそも211系用に買っているかすら怪しいので。探してるより付け替えた方が早い。今付いてるやつも元々キハ110系あたりに使うやつなんじゃないかなあと。時間経ちすぎて忘れてます。

 

で、床下機器で以前付けていなかった車両を一気に片付けます。

あれ?穴に入らない。

 

では、リューターで穴を広げます。

あとから解りましたが、穴の大小が逆になってました。通りでやたらと入らない穴があるかと思えば。都度穴拡大しながら作業進めました。

 

上2両がクハ。

クハまで終了。残りは、M車のクモハ(上の車両)とモハ(下の車両)。

 

各車T車と比較しならが部品を付けていきます。

もちろんモータ、おもりと当たらない様にしながら。

 

で、どうやっても当たるやつは、こんな感じで切り詰めます。

でも、実際には裏蓋を付けない程度で避けられるように部品が作られていたので楽でした。

 

これはモハのMT比較。

下のM車は、MGですかね?モータとぶつかってる部品は?こいつだけ切り詰め加工した他は、ほとんど加工らしい加工しないで終わりました。アクラスさんちゃんと考えてたのね。てっきり力でねじ伏せろってところと思ったので。

 

さあさあ、クモハも終わったぞ、と思ったのですが。

写真で言う上側の機器の裏蓋が付いてませんでした。これは前回(1年以上前)M車用に裏蓋を付けないで取付板に接着したつもりが、中をくり抜いてないという大失態をした時の名残です。グリーン車が入る10両編成ってMMのユニットがおかしな位置にくるので、2、3号車では3号車クモハがM、9、10号車では、9号車モハをM車してるので、床下も作り方がちょっと変則的なんですよね。それもあって、M車用の取付板とT車用の取付板が入れ替えできるんですね(文章で書くと理解しづらいだろな)。

 

さて、その裏蓋を全部取り付けたところ。

これにて台枠、機器取付板の接着作業は基本的に終了です。

 

こいつはあまり難しく考えて塗装をするものでもないので、早い時期にやってしまいますかね??そうすることで、なるべく作業の進捗にメリハリつけたいなと。

 

正直このあと控えてる、モハ、クモハの戸袋部に付けるルーバーがうまく貼り付けできるか自信ないんですよね(以前書いてますが、元々入っているルーバーのパーツは子供騙しなので、エコーの国鉄型で代用します)。

自信がないから作業が進まない。そうすると塗装なんていつになるかわからない。ならば、できるところから色塗って片付けてしまうかなと?

 

と言うことで、今回は一つ課題解決しました。

 

では、また。