Nゲージ グリーンマックス 東武9000系の製作② | しもつけ自動車館

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昔はバス記事、最近は鉄道模型記事の二本立てです。

10000系キットから9000系キットにするにあたって、細かい部分をみていくと、結構な差違があります。一番目立つのはクーラーでして、10000は独立キセなのに対して、9000は連続キセ。目立つ部分なので、さすがにここを何とかしなくてはいけないのですが、あいにく、手持ち部品もなく加工するにも面倒…。

ところが、9000系でも先行車の9101編成は分散キセのようですので、今回は9101編成で進めることにします。

ただ、この9101編成でちょっと気になるのが側面。10000系では中央に設置されているのですが、9101編成は車端部にあります。この程度なら、無視しても編成全体の印象に与える影響は少ないかと思いますが、せっかくなので、加工してみることにしました。


▲コルゲート付車両の場合、モールドを削るのも、ちょっと丁寧にすすめる必要がありますね(^^;
マスキングテープで保護しつつ、カッターカンナ法で慎重に削ります。

▲元々方向幕があった場所に、コルゲートを復元。手間はかかりますが、ランナー引伸線を一本ずつ取り付けます。本当に面倒です(^^;

▲こんなもんで。拡大すると、多少の寸法差がありますが、塗装してしまえば、そんなに判らないでしょう。もっとも、走らせてしまえば、加工箇所自体が判読不能なんですが(^^;

▲10両編成であるため、修行のような時間。このせいで、記事の更新頻度が極端に下がっているわけでして💦

次は、屋根の加工に取り掛かりたいと思います。