〈8〉「室蘭支線に乗車 小幌→室蘭→札幌」2021年冬北海道&東日本パス旅 | きっぷのブログ

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ゆるくやります

北海道&東日本パスを使い始めて3日目午後なので旅は折り返し。

元日の小幌駅で30分過ごして本日宿泊する札幌駅へ普通列車で向かう。

 

 

[27本目]室蘭本線 小幌→東室蘭

 

このシリーズでは乗車する列車の写真とともに北海道&東日本パスで乗車した列車の本数を記載している。

 

 

乗車した列車の中で遅い昼食を食べる。多賀城のイオンでおよそ20時間前に購入した半額のおにぎり弁当。

 

 

 

 

 

16時51分東室蘭駅に到着。

室蘭行きまで21分あったが駅前にちょうど良い店はなく写真だけ撮ってホームへ。

 

 

[28本目]室蘭本(支)線 東室蘭→室蘭

 

室蘭本線のうち東室蘭駅から室蘭駅までの区間は乗車したことがないので初乗車。

またH100形だ。特急すずらんの車両が東室蘭駅から室蘭駅の間だけ普通列車になる運用もあるのでそっちに乗りたかった。

 

 

真っ暗なので特に何も見えずスマホをいじっていたら18分で到着。

自動ドアから外に出ると強風が吹いていた。海が近いからかとても寒い。

 

 

駅の近くにあった商業施設の壁にはー3℃の表示。

風速1mにつき体感温度は1℃下がると言われている。また、気象庁の過去の気象データを検索すると当日の17時台の風は西北西から11.2m/sということだった。駅の周辺は建物があるのでこれよりかは幾分風速は低かったと思われるので、体感温度はー10℃くらいだったということになる。とても長時間外にいられるような状況ではないのですぐに待合室に戻る。

 

北の大地の入場券を購入し駅スタンプもノートに押して17時40分発の東室蘭行きに乗車。

 

 

[29本目]室蘭本(支)線 室蘭→東室蘭

 

 

母恋駅は駅名に恋が入っていることと駅弁で有名なので、いつか下車してみたい。

 

 

[30本目]室蘭本線 東室蘭→苫小牧

 

北海道に来てから初めてH100形以外の列車だ。

 

 

キハ141系の車内は座席がグレーでフカフカそう。

苫小牧駅までは1時間18分もあるし北海道の列車の車内は暖房がよく効いているので座って走り出したらすぐに眠ってしまう。

起きたら苫小牧駅だった。

 

 

苫小牧には19時22分に到着。すぐ6分後に発車する普通手稲行に乗車し、南千歳で快速エアポート199号に乗り換えて札幌まで行く予定だった。

 

 

発車標をみると普通手稲行が消滅していた。

駅員のアナウンスを聞くと昼からずっと札幌圏のダイヤが乱れて乗車予定の列車は運休となったそうだ。

つづけて特急北斗には特急券なしで乗車してもよいとのこと。これはラッキー。

 

 

[31本目]室蘭本線千歳線 苫小牧→新札幌

 

定刻19時45分から4分ほど遅れて苫小牧駅に到着した特急北斗17号。

 

 

先頭6号車の自由席に乗車。さすがに2席とも空席はなかったが、通路側の席は何席か空いていた。

リクライニングシートは快適だなと思いながらツイッターを見ると新千歳空港が大雪で相次いで欠航が出たそうで大混乱だったとか。欠航した飛行機に乗ろうとしていた乗客が北海道・東北新幹線で本州方面に向かいだし、上り列車は大混雑で指定席の通路も開放しなければならなかったそうだ。よかったー。自分は札幌方面に向かう特急の自由席に座れているしホテルも2泊予約済みだ。札幌にさえ着いてくれれば何時間遅れても構わない。ついているなと感じながら南千歳駅に列車は停まる。もしかしたら乗客がたくさん乗るかなと思っていたがデッキに数人がたっている程度で混雑というほどではなかった。

 

札幌まで乗車してもよかったが夕飯は食べてないし、駅からホテルまでの間にはコンビニくらいしかなく元日なので飲食店は開いていなさそうだったのでイオンが直結している新札幌で下車することにした。

 

 

 

特急だとあっという間だ。

 

 

新札幌駅

 

イオン新さっぽろ店へ。20時過ぎだったので弁当とかもうないかもしれないと思いながら食品売り場に言ったらまだ少し残ってた。よかった。

約600円分の食料を買い込み駅に戻る。

 

 

改札中の快速エアポート203号小樽行きの乗車。

 

 

[32本目]千歳線函館本線 新札幌→札幌

 

快速エアポート203号は快速と言いながらダイヤ乱れの影響で各駅停車になっていた。

3日目最後の列車。

 

 

21時25分札幌到着 3日目終了

 

つづく