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今日は、通称キハ58系の郵便車、キユ25形を投稿します。
キ○25形と云うと、キロ25形を有する通称キハ55系(DMH17B、DMH17Cエンジン搭載)を想像してしまいそうですが、キハ58形、キハ28形と同様、DMH17H(180PS/1500 rpm)のエンジンを1基搭載している車輌で、キハ58形を有するグループに数えられます。
最近ではキ○25形と云えば、JR東海のキハ25形を想像するような気もしますが…
キユ25は昭和39年(1964年)に2輌(非パノラミックウィンドウ)、昭和46年(1971年)に2輌(パノラミックウィンドウ)の計4輌のみ製造された車輌で、昭和61年(1986年)の鉄道郵便全廃まで活躍した車輌になります。
鉄道郵便全廃が原因ですが、鉄道車輌としては少々年数短めとなりますね。
このキユ25形の配属は全てが高松運転所で、引退まで四国内で活躍していました。
模型では、昭和46年(1971年)製造のパノラミックウィンドウ版になります。
私の生息していた地域では全く御覧に掛ける事がなかった車輌ですので、キハ58形の容姿で側面が郵便客車を髣髴とさせる形状というのは中々新鮮ですね。思わず食指が伸びて、調達に至りました。
折角なので、キハ58形、キハ28形などと組ませてみました。
四国なので、キハ28形の代わりに、キハ65形を使用したほうがよかったかな…
「いさり火」と、有り得ない組み合わせも…たまには、有り得ない編成を楽しむ事が出来るのも、鉄道模型の醍醐味ですw
また、色々組ませて走行させたいですね。
今回はこの辺で。ありがとうございました。