世はコロナ禍第六波大爆発ですが
しっかり対策して出かけました。
今回の目的は、冬季しか運行のない
JR北海道『SL釧路冬の湿原号』乗車のため。
名古屋から〈東海道新幹線〉ではなく
特急 しなの3号 8:00 長野 で〈中央西線〉回り
入線までの間、先発の特急ひだを見送り
通過するEF64やEF66の回送を眺め・・・
重連のEF66の奥は7:41発のぞみ84号9:18東京着速いね。
8時ちょおぉどの~しなの3号でぇ~字余り・・・
北海道へ向かうのに長野方面
というのも、今回は試練の乗り鉄プラン
㈽おときゅうJR東日本・北海道パス5日間
そう、JR東日本・北海道全線乗り放題きっぷ
5日間鉄路のみでの移動
という事でJR東日本エリアの塩尻で降りて
まずきっぷを発券をする必要があるのです。
10時前に塩尻駅到着。
次発の特急しなの5号発車まで1時間弱なので
塩尻駅と言えば『日本一狭い蕎麦屋』です
先客が居たので、改札を出てから待合室側で
食べる事にしました。
なんで“初・北海道乗り鉄”をこんな過酷な行程に
したのかはこれです。
「初・青函トンネル通過はグランクラス」乗車
そう決めていたのです。
そして、ここからフリーパスエリアなので
特急 しなの5号 10:55 長野 に乗り込む。
もちろん自由席です。
塩尻から特急あずさを使わなかったのは
あずさは全車指定席になるから。
北海道に入るまでは6回の指定席券は温存する
TRAIN SUITE四季島が夜景を見せるために
停車する姨捨からの景色も今は雪化粧。
到着した長野駅も雪化粧。
長野からは〈北陸新幹線〉で大宮まで。
はくたか560号 12:25 東京 もちろん自由席
大宮で〈東北新幹線〉に乗り変えて
なすの259号 13:37 郡山 こちらも自由席。
これに乗って宇都宮を目指します。
さて、ここまで特急&新幹線を乗継ましたが
時間があるので、宇都宮から郡山まで
〈東北本線〉の未乗車区間の在来線
乗りつぶしを敢行。
ところがトイレ&たばこを済ませてたら
乗りたかった 普通 14:18 黒磯 を乗り逃がす
1本逃した位大丈夫とたかを括って
〈日光線〉に停車してた
205系600番台のいろは仕様を
見に行ったりして25分程時間を潰し
次発の 普通 14:44 黒磯 に乗車
ところが、車内で先の乗り継ぎを調べると
郡山からの新幹線の便が非常に不便。
盛岡までの直通列車が無いのだ。
厳密に言えば全車指定のはやぶさも条件を満たせば乗れますが。
なので、ここは早い判断をし宇都宮から4駅
蒲須坂で下車し宇都宮へ折り返す。
そして宇都宮から、当初郡山から乗車だった
〈東北新幹線〉 やまびこ67号 16:30 盛岡 に乗り
本日の目的地盛岡に到着。
移動で疲れたのと明日の朝が早いので
駅で駅弁とビールとおつまみを買ってから
メトロポリタン盛岡にチェックイン。
明日はいよいよ北海道上陸です
今回〈東海道新幹線〉を使わず
〈中央西線〉経由にした事で5290円節約です。
盛岡宿泊にしたのも明日の〈東北新幹線〉利用を
考慮したプランです。
という訳で次回【北海道上陸編】へ
*今回行くかどうかギリギリまで悩みました
メイン乗車の『SL冬の釧路湿原号』が牽引機の蒸気機関車
C11-171号に不具合が発見されたと1/19に公式リリースが
あり、この時点ではまだ、ホテルの予約もしてなかったので
中止することも可能でしたからね。
それでも、5連休もそうそう取れないし冬にしか走らない
観光列車という事で最大限の予防をし出かける事にしました。