前回の発泡スチロール箱に続いて、段ボール箱をつくります。こちらに1/12のミニチュアの作り方が紹介されていて、図面もダウンロードできます。Nゲージで試してみましょう。小樽総合デザイン事務所様、秀逸な企画をありがとうございます。
Nゲージにしちゃうと当然ながら無茶苦茶小さいのですが、普通のコピー用紙と木工ボンドでさほど苦労なくできました。折り目にカッターナイフの刃でごく軽くスジを入れるのがコツです。なお、このところの作業はその164でご紹介したLEDライト付き拡大ルーペを必ず使っています。老眼鏡だけではとても追いつきません。
スケールの確認のために、フィギュアの横に置いてみます。
「お誕生日おめでとう、うちの裏山で採れたみかんと、今朝じいちゃんが釣ってきた鯛だよ」「えーっ、ワタシ、コーチのポーチが欲しかったのに」とは言ってないと思います。
けっこう簡単にできたので、他のダンボールもつくってみましょう。本当はスーパーマーケットのダンボール置き場にでかけて取材すべきなのですが、寒いので部屋で怠慢します。こちらはビバホーム様のウエブサイトからお借りしました。
こちらもどこかのネットからお借りして(スミマセン、どこからかわからなくなりました)、PCで画角補正しました。
ないものはパワポで作ります。この文字なんて、Nゲージに縮小したら絶対に読めないのに、アホですねえ。
設計図ができました。
ほうれん草をつくります。
できました。
白菜をつくります。
もはや小生の視力では何が描いてあるか見えませんが、本命の愛媛みかんをつくります。高級なプリンターを買えば、もっと細密に印刷できるものなのでしょうか?
いろいろできました。このカッティングボードのマス目は1㎝四方ですから、とても小さいです。実はポンジュースのダンボールも作りたかったのですが、ネットではいい素材がみつかりませんでした。