【2月7日詳細時刻発表により追記】

京成電鉄は25日、ダイヤ改正の実施を発表した。
2022年2月26日(土) ダイヤ改正を実施します 「スカイライナー」青砥駅停車を日中60分間隔に 乗り換え利便等の向上を図ります(京成電鉄HP)

ダイヤ改正実施日は2月26日土曜日。

昼間の上野-成田空港間の特急が格下げになることが一番多いように思われる。

順に観ていく
まずはスカイライナー関係から。
①青砥駅の臨時停車の恒常化。
現在スカイライナーは20分間隔で運転している。そのうち4本に1本、80分間隔で青砥駅に臨時停車しているところ、60分間隔で正式に停車する。
成田空港行は7時台から16時台の10本、上野行き(降車のみ)は10時台から18時台の9本と、青砥駅21時6分着の72号以降の6本が停車となる。

②上野行き最終の繰り上げ。
現在上野行き最終82号は23時20分発となっているがこれを23時ちょうど発となる。これで最終まで30分間隔での運転となる。

つぎに一般列車から。
③昼間の上野-成田空港の40分間隔の特急快速に変更となり、佐倉止めへと変更になる。(2/07追記)
停車駅が千住大橋、京成小岩、東中山、船橋競馬場、京成大久保、実籾、京成大和田、志津、ユーカリが丘、京成臼井とこれだけ増える。(間15駅が25駅停車になる)

2月7日追記:本数の変更による40分ごとの運転本数の変更は以下の画像の通りです。
画像1


上野からの快速特急成田行きは京成高砂で成田スカイアクセス線のアクセス特急成田空港行に連絡し、成田空港から成田スカイアクセス線のアクセス特急は青砥で上野行きの快速特急と連絡する。

④平日の都営浅草線から成田方面への快速特急が特急へ変更となる。押上駅を17時台後半から19時台に10分間隔で快速特急の一部が対象になりそうだ。

⑤成田空港からの最終列車付近に変更がある
現行: 23時03分発快速高砂行き 24時07分発普通宗吾参道行き
改正: 22時54分発普通高砂行き 23時29分発普通宗吾参道行き 24時09分普通宗吾参道行き
(ダイヤは平日で表記)
東成田線の電車も連絡のために最終から2本のものが10分程度繰り上がる

⑥印旛日本医大初上野行きの臨時ライナーは時刻を変更(速達化)して運転が続けられる(現行56分→改正46分)