2022.1.8 Let's Enjoy ODAKYU③ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

1月8日午後、小田急線経由では相当に久しぶりに厚木まで到達。



小田原側の川沿いに圏央道の高架橋ができていた事をすっかり忘れていたが、それでも条件的には

天気もそれなりに良いし申し分ないだろう、それに人もいないしと踏んで撮影を続行。

レアになってきている未更新のEXEや、


更新されて様相が変化した1000形も、しっかり撮る。


やっぱり大好きな8000形も。


そして、この日の主眼。

列車コード116

特急はこね16号(箱根湯本発新宿行き)


13:20頃通過。

圏央道の高架橋に時代の流れを感じるが、申し分なく収める。


後追いは5000形との並びに。

正直、被られやしないかヒヤヒヤしたけど。


…ところで。

この撮影をもって厚木から撤収しようとしていたが、VSE到着の前後から急に撮り鉄が増えた。

VSE目当てじゃない人も明らかに多く、何故?と尋ねたら返ってきた答えが


1000形ワイドドア車のツアーの回送が、伊勢原で折り返してくるんですよ


と言うではないか。


そういえば、VSE通過の少し前、下り線を回送で通過した1000形ワイドドア車が確かにいた。

あまりにも急で颯爽と通り過ぎていったものだから、呆気に取られ撮れずじまいだったのだ。

なんとなく小耳に挟んでいたが、まさかツアーの当該編成だったとは!


しかも、小田急初代ワイドドア車はもはやこの1編成しか残っていないと。

これはもう、撮影対象に加えていくしかない。

ということで、もう少し厚木駅で粘り続ける。


待っている間も、多種多様な編成が来るから気を抜かず撮ってみる。

背後の賑やかさが気になるが、自分は遥か前から前で構えているので余計な干渉は一切ない。

そういう分別は一応は弁えているようだったから、ある程度は静観していた。


…そして、13:45。

1754編成6両、通過。


久しぶりのワイドドアの迫力に、なかなか圧倒されながら。


…そして、後ろの賑やかさにも圧倒されながらw


こうして、VSEの片手間にはなるが、1000形ワイドドア車(1754×6)も撮影対象に昇格。

この後、ツアー撮影会が海老名車両基地であったため、この編成の撮影はこの日はこれだけ。

これから先、あれやこれやとダイヤを確かめながら動き回る時間が続く。